ランねたがないので、今日はネット関係ネタです。
しばらく前にクラブで連絡網として使っているサイトから、「FacebookとGoogle+のアカウントでログイン可能になりました」
というメールが入りました。
ランニング関係のアプリでも上記に加えTwitterアカウントでもログインできるものが多くあります。
このように徐々にSNS連携のできるサイトが広がっていますね。
しかし、心配なこともあります。
単にログイン連携だけでなく、友達リストの共有(検索)を許可していると、悪意ある攻撃を受けた場合などに他者に被害を連鎖してしまうリスクが高まる点が心配なので、自分は連携機能は使わないようにしています。
しかし、登録時に「公開」や「連携」が標準で許可としている場合などは、意図的に不許可とする必要があります。
自分の友人・知人の誰かが意識しないまま公開(共有)していたりすると自分の情報が流出するというリスクは避けられません。
実際に、飲み会でメールアドレスを交換したとたんに、何やら怪しげなメールが届き始め、すかさず迷惑メールフィルターでブロックしたという話を聞いたこともあります。
情報セキュリティの問題は、SNSの登場によってより個人のリスクとして大きくなりつつある気がします。
新幹線開業で盛り上がる金沢で11月開催の金沢マラソンのエントリーが16日から始まっています。
申し込みは4月末までとなっていますが、定員を超えて抽選になるのは間違いありません。
抽選結果は6月上旬発表、手続きは6月中旬までとなります。
同日開催の神戸の抽選結果発表(6月末)を見てから手続きできないのが悩みどころですが、全部外れてしまうとマラソン難民となってしまうため一応ポチッとしておきました。
自分のような保険をかけてエントリーする者がいるから倍率が高くなってしまうのですね
さて、トレランシフトを宣言し、何事も形から入る典型的な日本人である自分は、もろもろの装備を揃えるところから入っていますが、それよりももっと肝心なのは知識と経験をどうやって習得するかです。
関東へ遠征すれば座学のセミナーや体験教室なども開かれているので、いずれ参加できればいいなとは思いますが、とりあえずバイブルとでもいうべき本を購入して勉強することにしました。
書名: トレイルランニング
著者: 鏑木毅
出版: エイ出版社
鏑木毅氏は言わずと知れた日本を代表するトレイルランナーです。
NHK-BSのラン×スマに はぶ君 の師匠として、何度も登場しているので、ランナーにはおなじみだと思います。
なお、今回購入したのはAmazon/Kindle版です。
スマフォにはKindleアプリがプレインストールされていたので、PCとタブレットに「Kindle for PC」をインストール
Kindleストアで買ったものはクラウド上に保存されていますが、全てにダウンロードでき、ネット接続できないところでも読めます。
実際のトレイルで「ここはどう走ればよいの?」と迷ったら開いてみることができます。
出張が多いので移動中は文庫か雑誌を読むことが多く、頻繁に書店を訪れていましたが、最近はdマガジンで雑誌を読むようになり、とんと書店に通うことがなくなっています。
電子書籍ならば移動のときの荷物も軽くできますから、ちょっと遅ればせながら読書スタイルもITで変化することになっていきそうです。
日曜の練習会後は、しばらくサボっていた靴磨きを実施
スキーもソール・エッジを研磨し、アイロンでホットワクシングするのが好き
“磨く”ことでピカピカ、ツルツルになることが好きなので、同じく靴磨きも好きなのです。
革靴はケアすればかなり長持ちします。
最も長く履いているダークブラウンのウィングチップはもう30年以上履いています。
2度ソールを張り替えており、さすがに屈曲する部分の革はひび割れてきていますが、本当に自分の足にフィットしていて疲れません。
もしかしたら自分が現役で働いている間はずっと履けることになるかもしれません。
基本的な靴磨き作業は
1)ブラッシングで汚れを落す
2)クリーナーで古いクリームや汚れを除去
3)色別の専用クリームを塗り
4)布で磨き上げる(摩擦熱でクリームが浸透する)
5)皮革用防水スプレーをかける
という流れです。
バックスキンのものは樹脂製ブラシで汚れをとり、最後に樹脂+真鍮コンビの仕上げ用ブラシで毛並を揃え、防水スプレーで仕上げ
オイルレザー仕上げのワークブーツ等はクリームの代わりに、ミンクオイルを塗って仕上げる点が異なります。
このように身に着ける物の手入れをしっかり行うことは大切だと思っていて、ランニングにおいてもシューズの手入れも大事だと思っています。
手入れにより状態を把握でき、ソールの摩耗状態で自分の着地の仕方などを確認できるし、緩い、当たるといったフィッティングの状況も確認できます。
普段は除菌スプレーをして乾かす程度ですが、雨のレースなどの後は、インソールを取り外し、しっかりと洗って(あまり擦ったりするとほころんだりするので注意)、カビが生えないよう風通しの良いところで干しています。
それから同じシューズを二日連続で履かないこととしています。
これは、ソールのクッション性は回復に二日程度かかるといわれているためです。
なお、自分の場合は脚筋力回復も二日かかると考えており、同じ種類の運動は2日続けないことにしていますから、一泊二日の合宿などでなければ連続して履くことは基本的にありません。
自分がシューズに天寿(300㎞)を設定しているのもソール摩耗や衝撃吸収、反発力が万全の状態で履ける上限がこの数値だと思っているからです。
だからこそ、そこまではしっかりと手入れして履くことが愛情だと思っていますし、信頼して全力を出すことができると思っています。
昨日はフルマラソンへ生まれ変わった横浜マラソンが開催されました。
みなとみらい大橋からスタートし、赤レンガ倉庫、山下公園などを経て首都高速湾岸線を走り、パシフィコ横浜でフィニッシュと横浜のいいところ取りのコースです。
前回大会(10kmだけでした)は走ったので、今回も走りたかったけど、残念ながら抽選に外れてしまいました。
来年はぜひ出場したいものです。
でも、ランネットの大会レポでは、意外に評価が低いのでびっくり
エントリーフィーが高いこともあり必然的に評価が厳しめなのは仕方ないけど、高速道路を走ることへの評価が特に厳しい感じです。
来年は評価を参考に改善されていることを期待します。
今日は今年最初の練習会に参加
ようやく本来の練習記録の投稿ができます。
レースでもないのに、待ち遠しかったのか3時過ぎに目が覚めてしまって、ちょっと寝不足でしたが、気合は入った状態。
いつもは集合が遅いのに、今日は9時には粗方主要メンバーがそろっており、みんなも気合が入っているようでした。
快晴に恵まれ、最初はちょっと寒かったのですが、しばらくすると温かくなってきました。
公園周回路を5周したところでウィンドブレーカを脱ぎ、次いで手袋を外し、長袖Tシャツの袖をまくりあげ、と気温上昇に合わせて調整
最初はゆっくりと6分後半のペースから入り、中盤は5分前半まで上げますが、左ひざの調子が悪いため、それ以上は上げずに様子見
終盤は右のハムストリングに違和感を感じたので6分ジャストへペースを落とし、実走10.3kmをジャスト1時間で終了
体はボロボロですが、仙台国際まで2か月あるのでなんとこなるでしょう