この鉋も入手経緯不明。 同じような物を複数買うので 混乱して判らなくなってしまった。刃幅5ミリの溝が掘れる鉋だ。 ガイドとなる自由定規は普通はネジで固定しているがこれは その部分が木で出来ている。 木同士の摩擦で動かないように保持してりるだけなので、長く経つと木が乾燥して緩んでくる事も有る。だから脇に釘を入れて楔代わりにしているようだ。 鉄だと錆びるし木では変形や やせて来るから難しい物だ。
この鉋も入手の経緯不明。 刃幅12ミリ蟻決鉋である。 調整定規の使い方に他の蟻鉋と違う特徴があるらしい。 特許と刻印が有る。 確かに違う様に思える。 しかし使って試した事は無い。 台には大作と焼印が押してあった。 何となく古い物の様に見えるが、そんな古い物では無いだろう。だが定規は乾燥で少し歪が出ている。 刃を見ると余り使われてわ居ないように見える。