四角い柄で手の当りを良くする為に、 丸く面取りを行ってない。 柄には尺目が刻んで有る。使い方は知らないが、屋根屋が使うものだろう。 やはり抜け止め金具が付いている。 この手の槌にはどうし抜け止めが付いて居るのだろうか。 舞台屋金槌もそうだった。 この先の尖った部分でカワラを欠いて 上手く所定の位置に収めた物だろう。
形が近いので ブロックハンマーとしたが どうもそうでは無いようだ。 これを売った骨董屋の話では、 石挽き臼の丸い平面に物を摺りつぶす溝が刻んで有る。 この放射状の溝を掘る時このハンマーを使うと聞いた。 そう言えば先端の尖がり部分は柄と平行の平面を持っており 理屈には適う。 重い頭部が抜けない様に 抜け止め金具が付いている。
新品に見えるが、柄は乾燥の為か緩んでガタガタしている。 使う前に修理が必要だ。
コメントが有ったように どうも瓦屋さんかレンガ屋さんかタイル屋さんか その類の物ではないかと思うので 少し修正した。
新品に見えるが、柄は乾燥の為か緩んでガタガタしている。 使う前に修理が必要だ。
コメントが有ったように どうも瓦屋さんかレンガ屋さんかタイル屋さんか その類の物ではないかと思うので 少し修正した。
これも良く見る形のハンマーだ。 ケレンハンマーは金属の表面を再塗装する時に塗膜をはがす時に使うハンマーらしい。 塗装屋さんが使った物だろうか。 頭部は火作りしたままの打ちぱなしの様だ。 自作品かと思ったが銘が打って有った。 市販の製品らしい。
これ何処で入手したか忘れた。 これで2個目の靴屋の金槌だ。 思いの他 柄が短い。 それにこの柄を見ると 中ほどが手ズレの為か細くなっている。 ここまで細くなるには
相当使い込んだ物だろう。 堅い樫の木の柄が細くなるまで使ったのは見た事無い。 銘は無いようだ。 少し錆が浮いて来ている。 反対側の尖った平たい面はどう言う使い方をする物だろう。 隙間に差し込んこじった物かも知れない。
相当使い込んだ物だろう。 堅い樫の木の柄が細くなるまで使ったのは見た事無い。 銘は無いようだ。 少し錆が浮いて来ている。 反対側の尖った平たい面はどう言う使い方をする物だろう。 隙間に差し込んこじった物かも知れない。