大工道具の蒐集

骨董市で集めた大工道具類の入手の経緯、使った感想を報告

ヘルシンキ カード

2018-09-23 20:56:31 | Weblog
ヘルシンキの移動と美術館 博物館の見学にヘルシンキカードを利用した。 バス トラム地下鉄もこのカードで乗れるので便利だと聞いていた。 しかしこのヘルシンキカード一日券を買って トラムに乗り博物館と美術館と教会を見て廻ったらもう1日が終っていた。 正直割りに会わないと思う。  その理由は まず公共の施設が朝11時頃から開館するので 一般的に開館時間が遅い。 ゆっくり見て廻り昼食を食べると もう一つ見るのが時間的にやっとだろう。 一日掛けて美術館巡りと言っても これが案外疲れて そう幾つも見て廻れる物では無い。 体力的に2つ程度が限界だろう。 ヘルシンキ市内なら 気分転換に歩いても良いから トラムに無理に乗る事も無い。 だからそれ程お得なカードでは無い事が 良く判った。 右側 乗り物だけのデイチケットになる。 これも近郊まで足を延ばして バスに乗るなら別だが ヘルシンキ市内を見て廻るなら 無理にトラムに乗らず歩いても十分だと思った。 それでもこちらは安いからまあ良いにかな。
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ヘルシンキ大聖堂とアレクサンドル2世像

2018-09-23 19:39:43 | Weblog
ヘルシンキに旅行に来て見たが フィンランドの歴史について事前に勉強して無かった。 だから単に観光の一つとして見ていた。 ロシアの統治下時代に アレクサンドル一世がこのヘルシンキに首都を移したとどこかに書いて有った。 隣のスエーデンの統治の時代も有った様だ。 そんな事も後から知った。 独立して100年が経過するそうだ。 北欧の中でも発展した国だと思う。 しかしバンター空港に降り立つと 何処のローカル空港かと思う程田舎臭い感じがした。 国の発展を支える何かをまだ見て無い様だ。 しかし今日は上天気だ。 結構風が強く吹き寒いが気持ち良い。 これからマーケット広場まで行って見ようか。
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ヘルシンキの寿司屋

2018-09-23 09:04:40 | Weblog
海外旅行に来て 日本食を食べる事も無く、現地の食事をするのは良いと思う。 しかし私は体調の事も有り、ずっと肉食やチーズや生野菜のサラダばかりでは どうも調子が出ない。昼はパンとスープに生野菜で軽くと言う事が多いが、さすがに飽きる。 そこで現地でも結構繁盛すると思われる、 食べ放題の寿司屋に行って見た。 味はそれ程期待して居なかったが まあまあ結構食べられた。 ここには味噌汁や焼きそばなんかも置いて有った。 2軒の寿司屋を試して見て この寿司屋が 好みに合いそうだ。 それに高級なレストランよりもかなり安く 食事が出来て ご飯物が食べられて 胃が安心する様だ。 まあ日本名で言えば福寿司と言う感じかな。 現地の人が多いが皆さん 箸も上手に使っていた。 
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ニカリの椅子

2018-09-22 23:53:21 | Weblog
フィスカルス村に行った。 製材所に入って端材を入手した。 この話は既に書いた。

昼にレストランKUPARIPAJAで食事した。 美味しい料理だった。 レストランは2階に有り 階段を上がる手前にニカリの椅子が置いて有った。
この椅子には見覚えが有る。 今年春 神戸に有る竹中道具館で 木の国フィンランドの伝統と革新 と言う展示会が有った。 その中の展示に この椅子と同じニカリ社の椅子が展示して有った。 なかなかシンプルで頑丈な椅子の様だ。 所で竹中の展示椅子を製作したのは、永野製作所の永野智士氏だと説明が有った。 ニカリ社とのライセンス契約で製作した様だ。 白い色のモミの木の様に見えた。  ところがニカリ社で製作した物は 材料が違う様に思われる。若干黄色味がかった 硬い材料に見えた。 この辺りで取れる材木なのだろうか。  形は全く同じでシンプルで直線的なデザインだ。 座面が厚い板で結構しっかりした作りの様だ。 こうして見るとニカリ社を見学して椅子について尋ねて見たかったが、できなかったのは 本当に残念だった。 この椅子のデザインは カリ・ビィルタネンと言う家具職人だそうだ。 会って見たかったな。
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ポルボーの観光

2018-09-22 10:51:05 | Weblog
ガイドブックには 人気の有る観光地と書いて有った。 カンピのバスターミナルからバスでポルボーまで行った。 バスのチケットを買う時 高齢者の割引が有り70歳以上だと言ったら安くしてくれた。 特に証明も必要では無かった。 小さな街で歩いて2時間程度で廻れた。 良く写真に有るこの場所で写真を撮って見た。 既に観光の季節は過ぎた様で、それ程人手でも無い。 色々な土産物を売っていた。 チョコレートが有名らしいが、買わなかった。 ここは結構再開発が盛んな様だ。 河の対岸側は マンションや家屋の建設が盛んな様だ。 フィンランド人にも住んで見たい所なのだろう。 生憎曇り空で 昼頃には雨も降った。 昼は鮭とじが芋のスープとパンと野菜のサラダを食べた。 寒くて暖かい物が有りがたい。 ヘルシンキから時間が取れれば船で来る事も出来る様だ。 晴れていて 暖かければそれが良いと思う。 まあ良く在る普通の観光地かな。 
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ヘルシンキ お土産の木の定規

2018-09-21 22:11:42 | Weblog
ヘルシンキの空港に到着して、早速バスで中央駅まで行った。 3時を少し回った位でホテルにチェックイン出来た。 外は日が当たり良い天気だ。 早速近くの散歩に出かけた。 ヘルシンキ大聖堂まで来た。 周りは 喫茶店 レストランと土産物屋が多く在る。 マーケット広場もすぐ近くだ。  近くの土産物屋に入りこの 木の定規を購入した。 英語とフィンランド語で木の名前が印刷してある。 木口を表面に出しているので 判り難い。 左から 
BIRCH JUNIPER OAK ROWAN PINE SPRUCE BLACK
ALDER ASPEN LINDEN ASH と表示して有る。 私が知っているのはこの中の6種類位かな。 ここは木の国なんだな。 寒い割には 広葉樹も沢山有りそうだ。 
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フィンランドビール KARHU(カルフ)

2018-09-21 22:09:01 | Weblog
毎回フィンランドの話題で申し訳ないが、何かに書いて残して置かないとすぐ忘れてしまうからしかないな。 今回は飲み物について。 私はビールにそれ程こだわりは無い。 スーパーの安いビールで十分満足でこれで無ければと言う事は無いんだ。 味についてコメントする程良く判って無いと初めに申し上げて置く。 これは帰りの飛行機の機内でもらったビールです。 滞在中も何度か飲んでいる。 この熊のマークのビールが有る事は事前に調べて有った。  皆さん日本人はスーパードライを飲んで居たが、私はこれにした。余りアルコールも強く無く スッキリした味で飲み易い。 こんな味がフインランド人に好まれているのだろうか。 少し水っぽいかな。 私も嫌いでは無い味だ。  皆さんにもお勧めしたい。
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マーケット広場の露店で売るキノコ

2018-09-21 19:08:31 | Weblog
ヘルシンキに到着した日に 時間が有ったので 散歩しながら 大聖堂を見て、マーケット広場までやって来た。 波止場の有る広場には まだ露店が営業していた。 海から冷たい風が吹いてくる。 カモメも飛んで来た。 ここが有名なマーケット広場なのか。 既に夏の盛りの様な賑やかさは無い。 夕方と言う時間の関係も有るのか、余り人は居ない様だ。 波止場には遊覧船が停泊している。 遠くにはタリンに行く大型の客船も見えた。 しかし何となくさみしい雰囲気が漂う。 それは海から吹き寄せる冷たい風や 曇りがちの天気や 人の少なさにも寄るだろう。  露天の主人も手持無沙汰の様だ。 この黄色いキノコ(生物)はどんな味か知りたかったが ナマでは試食も出来ない。  安くすると言っていたが、 買っても困るので キノコは買わず替わりに林檎を2個買った。 日本の物と違い 小さい青い林檎だった。 観光客は余り居ないので これは現地の人達が買うのだろうか。

マーケット広場とは 土産物と野菜や果物を売る露店の事だと理解した。 こう言う所も嫌いでは無いが、今日は疲れているし、寒いし 余り良い印象を持たず ホテルに引き返した。
ヘルシンキは それ程広く無い街だと実感した。
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Fiskarin Laatupuu Oy

2018-09-21 10:42:03 | Weblog
今回もフィンランドの話です。 ヘルシンキから電車とバスで二時間程西に行ったフィスカルス工芸村を訪ねて見た。 季節も9月なので 閑散としていて 観光客は少ないと言うのか 殆ど見掛けなかった。 カルヤ―からヒィスカルスに向かうバスの中に フィスカルス博物館の窓口を務めるおばちゃんが乗っていた。 確か乗客は5人程度だった。 その事は後で気が付いたが、そのおばちゃんは 今日は博物館は開館日では無いが特別だよと言って開けて中を見せてくれた。 ここはこの地の領主様の館を改造した物の様だ。 隣には ニカリ(NIKARI)と言う家具工場が有った。 見たかったが事前にアポイントが無いと見せないと言う事だった。 残念だ。 

さてニカリの河を隔てた対岸に 製材所が有った。 名前は読めないがラートプーかな?  誰も居ない様だった。敷地の中に入り 勝手に見た。 廃材置き場からこの楢と思われる角材を拾って来た。 これが見ると 楢の虎斑が金色に光る なかなか良い材では無いか。 ホームページも有った。 (www.laatupuu.fi) 廃材の中には刳り物の失敗作も有ったから そう言う事もしているのだろう。 製材した物を 積んで乾燥させていた。 今日は平日火曜日なのに稼働して無いと言う事は 暇のかな。 冬は雪は少ないそうだがとても寒い所だそうだ。 村全体に夏の盛りを過ぎた 寂しさが漂う。 今日は曇りで風も冷たいし 早くホテルに戻りたい気分だ。 
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犬の散歩(注意看板)

2018-09-21 10:06:32 | Weblog
さて今回もヘルシンキの話題を一つして見ようか。 ヘルシンキは石畳みの歩道で歩きにくい街だ。 平らな様で結構坂も有るが 歩いて一回り出来る程度の小さな街だと思う。 有名なデザインディストリクトの界隈を歩いて見た。 それ程興味を引く物は無いかな。 海の方から冷たい風が吹いて来て寒くて 気分爽快とはいかない。 お店のショウーウインドウの下にこの看板が貼って有った。 これはなかなか良いね。 この犬は憎らしい顔で シャーとおしっこを引っ掛けて居る。 まあ犬にして見れば 悪気は無いのだろうが、お店の人は嫌がると思う。 それにこの地の人は後から水で流す様な事はしない様だ。 それに犬連れた散歩の人は少ない様だ。 季節の関係も有るかも知れない。 街は静かで 喫茶店は多い。 外に小さなテーブルと椅子を出して 珈琲を飲みくつろいでいる。 寒くても 風が有っても、外が好きらしい。 この感覚は私には理解できない。 静かで人通りの少ない登り坂の道を時々吹く寒風に中歩いていると この犬のしらけた顔が余計に面白く感じた。
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