これが町田骨董市で買った鑿の3本目の柄付けになる。 今回は柄の長さは材料の関係で役10センチとした。 全長は22センチ程度有る。 穂の部分が長い為だろう。 元々ついていた柄を外して、口金と桂を利用した。 柄の径は18ミリ程度になったが 中程を若干太くしている。 この鑿は特に銘は無い様だ。 二分の普通の鑿だろうと思う。 余り研ぎ良くも無い。 桂も幅が有る 薄い帯状で普通の桂のイメージでは無い。 材は樫の木では無い。 その辺に転がっていた材を使った。 多分クヌギか何かだろう。 残るは後一本の成る。 まだ仕込んで無い。 取敢えず一応形にはなるが まだ精度の面で不満が有る。 もう少し練習が必要。 柄には今回も蜜蝋WAXを塗って置いた。 これでひとまず完成だが 今の所使う予定は無い。
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