昨日台を打ち直した国信鉋の下端を均して、刃を研ぎ直して 削って見た。 やはり裏には錆が残り それは完全には消えて無い様だ。 それでもまあまあ滑らかな削りが出来た。 この台は二枚貼合わせで その境目は具合良くない。 材の堅さが違う様で 鉋で上手く平面が出しずらい。 まあ台を作った最初の削りとしては まあまあだろう。 この国信は何処で作られた物だろうか。 もう一丁の国信は際鉋だったが、こっちは角箱の中に国信と有り 花押も有るが この六分の平鉋国信は 本銘 国信 特撰と刻印が在り、花押は無い様だ。 どうも違う鍛冶屋の作品の様に思う。 いずれにしてもかなり使い込んで有るから、結構使えた鉋だったろう。 こうして使える状態で保管すれば いずれ役立つ事も有るだろうか。
goo blog お知らせ
カテゴリー
- Weblog(3783)
最新コメント
- ヤマサン/平鉋 銘 瓢箪久弘
- にっぱー/平鉋 銘 瓢箪久弘
- ヤマサン/掻き取り刃物 銘 国貞
- 押本ナオキ/掻き取り刃物 銘 国貞
- ヤマサン/我が団地の樹木伐採で骨折
- 高橋/我が団地の樹木伐採で骨折
- ヤマサン/謹賀新年 2022年
- 野村隆一/謹賀新年 2022年
- ヤマサン/目振り器
- Hいまじん/目振り器
カレンダー
バックナンバー
ブックマーク
- goo
- 最初はgoo