さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

道の駅「みたら室蘭」

2019年04月08日 | 北海道シリーズ



地球岬から山を下りてきて、またバスで今度はホテルを通過して反対側の港へ向かいます。
目的地は見えている。正面の白鳥大橋です。



すごく大きい橋だねえ。



バスは途中「母恋駅」を通過。ちと母を恋してはいけんのう~。



道の駅「みたら室蘭」に到着。道の駅といえば街道沿いにあって、だいたい賑やかな
ものですが、ここは港のはずれに位置しているせいか、人がほとんどいません。
品揃えも寂しい感じだなあ。。。



カフェだかレストランだかは改装中なのか、閉鎖されていました。風の強度が記されて
いました。襟裳岬は風速20mくらいだったかなあ。函館のホテルの屋上にある露天風呂も、
湯の表面がしぶきとなって吹き荒れてたから20m以上か。日高線の鉄橋が吹っ飛んだのは
30m以上だったのでしょうねえ。



この道の駅は、「白鳥大橋記念館」という別名もあります。展望エリアではガラス越しに
こんなふうに見えていました。もうちっと高い所に展望台を作れば、工場エリアも
見られたろうになあ。



対岸の巨大な工場は、風車の向こう側で見えないんです。



「記念館」という名称のわりにはほとんど展示物はありません。ただ工場の夜景の
写真コンテストの作品が並んでいて、それはなかなか楽しめました。表面が光って
写真の写真が撮りにくかったですが、いくつかご紹介。



室蘭夜景ナイトクルージングという遊覧船があるのですが、それは残念ながら冬は
やっていないので乗れませんでした。向こうに見えている「JXTGエネルギー」という
工場は今年中に撤退が決まっているので、どうするんじゃい!



今年中にまた来るか・・・?



東京湾にもこういうのありますね。品川の先、それと木更津の先にこんな感じの景色を
見ました。そこでも夜にクルージングをやれば、それなりに人気が出そうだが。



ゴチャゴチャした工場が「きれいな夜景の観光スポット」になるとは、そりゃ最初は
誰も気づかなかったでしょうねェ。