毎年結婚記念日にいらっしゃるお客様のご予約が無いと
私って心配性
そんなお客様から本日
「突然ですが今からお願い出来ますか?」
お昼のサービスコースをご注文
オードヴルは
牡蠣のグラチィネと
エスカベッシュと三河ポークのリェット
スープの後のメインは
虫明港直送・舌平目のポアレ・ブールブランソース春キャベツ添え
デザートは
一つのお皿に
古都香いちごのムースとコーヒー・ショコラのムース
自家製のバニラビーンズとキャラメルアイス・シュクレフィレ
仲良く分けっこ
2月15日
本日 かくなる私の誕生日
誕生日なぞ、なんの重みも感じなかった私が、5年ほど前から改めて幸せを感じるように
何故って
私がこの世に生まれてきた理由がわかったから
母は大恋愛の末に結婚
そして生まれてきた私は二人にとって最高な愛の子って事。
父はその後6ヶ月の私を残し神様に召されてしまったけど
ただ嬉しいのは、いつも私を見守ってくれている父が傍にいる。
それを気付き今は最高に幸せ
うっかり者の私に、
誕生日が幸せを思い出させてくれる大事な日だから
バレンタインって人の名前なんですね。
西暦3世紀のローマで皇帝クラウディウス二世(在位268-270)は、若者たちがなかなか戦争に出たがらないので、、結婚を禁止。
キリスト教司祭であるバレンティヌス(英語読みではバレンタイン)は、かわいそうな兵士たちをみかねて、内緒で結婚させてしまいました。
それが皇帝の知るところとなり、西暦269年2月14日処刑されてしまう。
死ぬ前に「あなたのバレンティヌスより」と署名した手紙を愛する彼女に残し。
これがきっかけで、若い男性が自分の好きな女性に、愛の気持ちをつづった手紙を2月14日に出すようになったそうです。
日本では商魂たくましい企業がチョコレートを売るために色々考えたようで
まあ~それはともかく、世界中が愛で満ちあふれていたら最高に幸せ
どんな形でも、とてもホットな気分のバレンタインデー
皆様も愛する人にを
シェフも色々な方々から素敵なプレゼントを戴きました
カシミヤのスカーフや
和菓子のショコラ等々
私
形より心を
押し絵、日本画、和綴じ親子展も余すところ1週間。
今回企画の火付け役がお友達を連れてて
折角やからサラダの代わりにオードブルをプレゼント
牡蠣のグラチィネと舌平目のエスカベッシュ
志水様を囲んで100才までお元気だった義母様の作品と行き方を熱心に伺う皆様
皆様も年老いて挑戦し続け義母様の作品からパワーをいただいたのでは
2月に入り大勢のお客様
毎日仕事が済むと今日のお客様のご様子をと話し合う
今日もおおちやまくじらをご注文のお客様でにぎわった
初来店なのにいのししのコースを注文されるのは、食べるのが好きな方何だろうな~
すごい綺麗に召し上がって下さっていたし、とても美味しかったって
ブロッコリー大好きなお子様も
誕生日ケーキに大喜びしてくれたな~
インフルエンザで来られなくなったお父様と家でもう一度するのでお持ち帰りに
ところで、デザートは
コーヒーとショコラのムース
or
古都華いちごのムースかお伺いしたら
古都華いちごのムースが多かったな~
きっとお料理でお腹いっぱいで、あっさりした物が
そうか
奈良で古都華いちご見つかって良かったな~
忙しかったけど、皆喜んでくれて良かったな~明日も喜んでもらわな
そう言って元気そうに眠りに
ところが
暫くしてけたたましい声
足つった
やれやれ
パソコン君
機械音痴の私にはどうも貴方の気持ちが解らなくて
やっと目覚めてくれました
さて昨日もとても良い日
10年ぶりのお客様が
「会いたかったので」と差し出して下さったのは
デンドロビューム「恋いのしずく」
「嬉しくてお花を持ってきたの」
嬉しいのは私達
彼女にピッタリのあま~い香りの「恋のしずく」
何年たっても忘れずにいらして下さるって幸せ
本日も岡山の虫明からプリップリッの
殻付き牡蠣が届きました
本日のお客様は
美味しい牡蠣をグラタンやフライで食べたい、
海老フライも食べたい
タルトタタンも食べたい
そんなご要望に
食が細い方なので
オードブルに
蠣のグラチィネ
スープはあっさりと
きのこのスープに
そしてメインは
天使の海老フライと牡蠣フライ・自家製タルタルソース2種類のドレッシング添え
デザートは本日目玉の
ショコラとコーヒーのムース
or
タルトタタン
即座に
ショコラのムースで
タルトタタンは1台持ち帰りします
普段、食が細いお母様も完食
大喜びで、お帰り戴き私達も、
暫くして先ほどのお客様から
姪にも食べさせてあげたいので、3月初めに4名で又、同じメニューを