気楽にいきましょう!

バイク好きオヤジのひとりごと

北海道ツーリング 4日目 三国峠を越えて帯広へ

2013年10月02日 | 北海道ツー
サーモン科学館を見たところで 裏にあるという観察橋に行ってきます

土手の道は四輪は無理ですが、規制もないのでバイクなら進入できます

この橋の中央部、標津川の上から川を見ることが出来ます

水面を見ると

水の中に鮭の姿が見えます。
地元の人が言うには 今年は暖かいので遡上が遅れているとのこと。
ピーク時には川全体が真っ黒になるくらい 鮭で埋め尽くされるそうです。

橋の向こうには 漁協のさけます捕獲場がありました。

橋の上から サーモン科学館の方を見ます

空が暗~い感じです、帯広まで大丈夫でしょうか?

サーモン科学館を出て 斜里町を目指し走り始めました
途中、川北温泉に寄りたかったのですが

林道が通行止めになっていて ここから先に入ることが出来ません。

理由は

道が崩れているそうですが

こんな看板もありました

地熱発電所を作るのでしょうか?
お金が関わっているみたいなので もう行けるようにならないかもしれません。

美幌→北見市内を通って

石北峠を抜け これで道東ともお別れです。

まずは糠平湖まで向かうのですが

途中にある絶景ポイント 三国峠でひと休み

糠平湖あたりで 一瞬小粒の雨に降られました。

6時前に今日の宿、帯広にある「ビジネスホテル・久保田」に到着しました。
お土産を送る予定の「グランベリー」や ぶた丼の「ぶた八」も徒歩5分以内

今日、「嵐の木」を撮りに行ったXJRさんも こちらに向かっているとのこと
さんざん迷って無事到着したXJRさんと

美味しい「ぶた丼」を食べました。
味噌汁を付けてこれで¥1100円、とても美味しかったです。

明日は朝から雨の予報
覚悟を決めて雨中走行の準備をしておきます。
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北海道ツーリング 4日目 標津サーモン科学館

2013年10月02日 | 北海道ツー
今日は今回の旅の目的のひとつ 標津サーモン科学館に行きます。

まずは朝ご飯

これで今日もすっきりスタート出来ます。

昨日と違い空には雲がかかっています、大雪山から東は雨降らないという予報です

あさいちばんの摩周湖第三展望台に行ってみました。
曇っていましたが 湖面に霧はかかっていませんでした。

中標津市街地を抜け 標津サーモン科学館に着きました


さけます捕獲場に隣接して建ててあり

なかなか立派な施設です。

遡上状態を横から見る水槽が開通しているらしいです

今回はこれを見にきました。

中はこんな感じ

平日なのでガラガラです。

ドクターフィッシュの体験コーナー

少しこそばゆい感じがします。

これが見たかった魚道水槽

確かに遡上する鮭が真横から見えます。

奥に進むと 捕獲した鮭が成熟するまで入れておく水槽があります

水の流れを感じるとまだ上流を目指すみたいで

ジャンプしています

婚姻色が出ているので 新巻鮭と違ってどの固体も黒っぽい色をしています。
この鮭たちも もう先はありません
卵に次の世代の命を託して 死が待っているだけです。
昨日見たカラフトマスもそうですが 何のために生きるのか考えさせられます。

さけますの仲間の他の魚も飼育されています

イトウの水槽を上から見ることが出来ます

1m近い大きな魚ですが、まだ成魚ではないそうです

一般的な鮭やマスに比べるとスマートな体型です。
成長すると2m近くになるらしいです。

クラゲの特別展というのをやっていました

見るからにプニョプニョしています。

鮭と人の関わりを紹介するコーナーです

さけますの捕獲施設にあるところですからね 当然と言えば当然です。

玄関近くに

お決まりの「ヒグマ」の剥製が置いてありましたが

足元を見ると

こんなこと書いてありました。

サーモン科学館の裏に 遡上する姿を見れる場所があるというので
一旦バイクに乗って土手の道を通って行ってみることにします。
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