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バイク好きオヤジのひとりごと

夏の北海道カブツーリング準備 2 ホイールベアリング&タイヤ

2014年05月20日 | カブ
駄目になっていたフロントホイールのベアリング

型番が合っていれば問題ないので ベアリングに書いてある型番を見て
近くのホームセンターで同じ型番を買ってきました。

純正のベアリングは鋼板製の両シールドタイプですが
より水が浸入しにくい樹脂製両側シールタイプのベアリングにしました。
雨があたるホイールに使うには このタイプの方が耐久性がありますからね・・・

値段は鋼板製のシールドタイプより1割ほど高くて1個432円でした。
ネットで買えば純正と同じ鋼板製の両シールドタイプが240円
樹脂製両側シールタイプが270円で買えるみたいです、まぁ仕方ありません。

純正部品だって ベアリングメーカーから納入される市販の部品と同じですから
部品を選定出来る知識があればホームセンターで買っても全く問題ありません。

ちなみに純正部品(鋼板製のシールドタイプ)の値段は・・・
昔のパーツリストに記載されている値段しか判らないんですが
96年に発行されたパーツリストだと450円
99年に発行されたパーツリストだと570円という記載がありました。
今の値段はどれくらいなんでしょうか?もしかして1000円くらい??

片方はちょうど良いサイズのボックスレンチを使って圧入します

と言えば聞こえが良いですが、要するにハンマーで丁寧に叩き込みます。

中のカラーを忘れずに入れて

ブレーキドラム側のベアリングをある程度叩き込んだ後

M10のネジを通し、締め上げて適正な位置に納めます

カラーと内輪のクリアランスを確認しながら入れるのって 簡単に言えるけど
道具を考えながら外輪側を圧入しなければならないので なかなか難しかったです。

これで

ベアリングの交換は終了です。

私にとってこの程度は簡単な部類に入る整備なんですが
普通はこんなこと自分でやらないんでしょうね・・・。


カブのフロントホイールベアリングの交換が終わったので
次はタイヤの組み付けです。

もちろんミシュラン製

手持ちのタイヤの中から出して準備します。

M35というモデルです。

昔から定評があるモデルで、国産タイヤより固いので乗り味もカッチリします。
カブ70はフロント2.25/17、リアは2.50/17となります。

組み付けは慣れた作業なので

2本で30分もあれば完了です。

これでタイヤの準備が出来ました。
カブに今履いているタイヤの山が減ったら車体に取り付けます。
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