気楽にいきましょう!

バイク好きオヤジのひとりごと

カブ90DX 整備

2016年01月23日 | カブ
明日、下の息子のところにカブ90DXを持って行くことになったので
気になるところを整備しておくことにしました。
基本的にこの形で渡すことにします。

まず、パワースタンド

普通に乗るには必要ないので せっかく付けたのですが取り外すことにします。

スイングアームボルトを抜くには

ナット側(キックがある側)から 予備のスイングアームボルトを挿し込み
ボルト穴がずれないようにして取り外します。

半分くらい差し込んだら

ボルトの頭側はこうなります。

予備のほうのボルトを根元まで挿し込むと元のスイングアームボルトが抜けます
組み付けるときは逆の手順です。

現在は前後のアクスルナットが二面幅17mmのセルフロックナットに換えてありますが

車載工具のサイズをチェックして、サイズを合わせます。

後期型カブ90の場合は

車載工具のアクスルナット用レンチが19mmです。

まずはフロント側

前期型のカブ70に合わせて 二面幅17mmのナットに換えてあります。

それを

後期型カブ90用の二面幅19mmのものに交換しました。

リア側も

二面幅17mmのセルフロックナットです

こちらも純正の

二面幅19mmに戻しました。

オイル交換もしておきます

いつものように 樹脂製のボウルにレジ袋を敷き
トイレットペーパーをほぐしたものを詰め オイル受けとします。

エンジン下のドレンプラグを抜くと

真っ黒いオイルが出てきました、交換時期だったようです。

新しいオイルを準備して

いつものように 600cc+α入れておきました。

取り外しておいたバッテリーを取り付けて

走るための整備は完了です。

最後に、リアキャリアとボックスを取り外します

これは、キャリアを付けたままではクルマに積めないので取り外しただけ
息子のところに付いたら、また取り付ける予定です。

一連の整備が終了して

小エスティマに積むところまでが今日の予定だったので 全て完了です。


明日の朝、この状態で常磐道を走ります。
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