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バイク好きオヤジのひとりごと

カブのホイールベアリング

2016年09月13日 | カブ
我が家には今となっては旧型 国内生産型のカブが5台あります
90の2台は最終型に近いのでフロントブレーキが大径で
フロントアクスル径が12mmのタイプ

2台のカブ70とカブ50はどちらもフロントアクスル径10mm
リアアクスル径が12mmのタイプです。

北海道ツーリングに使うカブ70のフロントホイールベアリングを交換して
改めて他のホイールを確認すると
いろんなメーカー、いろんなタイプが使われているのに気づきました。

10mmフロント用の型番は6300、12mmリア用の型番は6301
タイトル写真はリア用でグリース封入両側樹脂シールタイプ

同じリア用でも、グリース封入両側金属製シールドタイプもあり

フロントも

これは両側樹脂シールドタイプ

この前交換したフロント用のは

金属製のシールドタイプでした。

いろんなタイプが使われていて それを説明するいちばん的確な理由は
ホイールベアリングが交換されていると考えることでしょう。

さらに良く見ると、ベアリング交換するときに
間違ってシールド部分を叩いて凹んだ痕があります。

よく見ると、フロント用の樹脂シールタイプにも同じような凹みがあり
新車装着のベアリングならこんな事は絶対にありませんから・・・

ということは、カブのホイールベアリングってあまり耐久性が無いということ?
どちらにしろ、マメに交換するほうが良さそうです。

金属製非接触シールドタイプと樹脂製接触シールタイプ
水の浸入に対してより強いのは樹脂製のほうですが
カブのホイールハブ部分はさすがホンダ製
ベアリングがある場所に水が浸入しにくい構造になっています。

例えばフロント用
サイドスタンドで立てたときブレーキパネル側が上になり
カラーとオイルシール側が下になるので雨水は浸入しにくくなっています。

カブの前後ハブ部分の構造なら
金属製非接触シールドタイプと樹脂製接触シールタイプ
どちらを選んでも問題ないでしょう。
コメント
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