気楽にいきましょう!

バイク好きオヤジのひとりごと

秋の北海道カブツーリング 道内4日目 サロマ→阿寒→糠平温泉

2016年09月29日 | カブツー
3日目に ツーリングカブで行きたかった最後の目的地
宗谷岬に行く事が出来たので 今日は道東の観光地巡りです。

夜が開けて 毛呂地交通公園の中でバイクの整備

自宅を出て1500kmを超えたので
予定通りオイル交換をしておきます。

交通公園の中を少し紹介

廃線になった鉄道の駅を保存
格安の旅行者用簡易宿泊所として一般の人が利用出来るようにした施設です。

バイクと自転車のツアラーのための簡易宿泊所は
「ライダーハウス」と呼ばれますが、ここは四輪の人も利用できるので
ただの簡易宿泊所です。

泊まれるのは

SLに接続された客車を改造した宿泊棟が2両と

駅長の家と名づけられた

保線作業員宿舎だった建物が1棟

どちらに泊まるかはその人次第ですが
私はもちろん「駅長の家」にしました。

朝7時に出発、美幌市内を抜け

絶景の「道の駅 美幌峠」へ

ここは屈斜路湖が一望できる場所

峠を少し下って、カブと屈斜路湖を一緒に撮ってみました。

屈斜路湖畔の道では

既に紅葉が始まっていました。

ここからの観光は
硫黄山→摩周湖第一展望台というのが一般的なんですが
私は裏摩周のほうに行くことにします。

舗装された道から未舗装路に入って約2km

神の子池の駐車場に到着します。
この未舗装路がなかなか手強くて 地面は硬く締まっているのですが
水溜りの穴がそこら中にあり免許取立ての人は無理かもしれません。

この場所からすぐの場所に

神の子池があります。
静かな池ですが、かなりの量の湧水があり
この池から川が始まっていました。

次は裏摩周展望台

神の子池から10キロほど走ると分岐があり
ここは駐車場まで舗装路になっています。

展望台に登ると

摩周湖を東側から見ることが出来ます。
でも、展望台前の木がかなり伸びているので
このままでは近いうちに摩周湖が見えなくなってしまうかも?

裏摩周から南側に山を降りると

養老牛温泉の分岐手前にある牧場の奥の山に「牛」の文字
この土地のオーナーのユーモアでしょうか?

弟子屈でガソリンを補給して 阿寒湖に向かいます
阿寒湖にはお昼を少し過ぎた頃に到着
着いたところでまずは食事

温泉街にあった郷土料理「奈辺久」で

阿寒湖の魚

ワカサギの天婦羅定食を注文しました。

お腹を満たしたところで

アイヌコタン(アイヌ民族の人が集まって暮らす集落)に行きます

坂道の中央は駐車場

両側にアイヌの人達が営む民芸品のお店が並んでいて
アイヌ民族の人達が手作りした民芸品が手に入ります。

今日の宿は糠平温泉の「湯元館」
以前来たときは普通の温泉旅館だったのですが

今は日帰り温泉と「素泊まり」メインの宿となっています。

ライダー限定プランだと 大部屋の寝袋泊で1500円
6人でいっぱいになるとのことで
私は個室で素泊まりのプランで泊まることにしました。

ここの売りは「温泉」

内風呂(男)


混浴露天風呂


混浴露天風呂(打たせ湯)

と、1500円で温泉が満喫できる上に宿泊も出来ます。

これを高いと思うか、安いと思うかはその人次第・・・

この日はBMW-K、ドカ、ハーレー、Z1000、SRのライダー5人が
ライダープランで宿泊

カブに乗る私が個室での素泊まりプランで宿泊

バイクでのツーリングに求めるモノの違いでしょうね。
コメント
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