気楽にいきましょう!

バイク好きオヤジのひとりごと

バンディット250 修理始めます(2)

2019年03月12日 | バンディット250
息子の所から持ってきたバンディット250
ゴム部品以外にも駄目なところがあります。

取り回し中にコカして曲げてしまったというブレーキレバー

車体のほうには、手持ちの予備部品からカワサキ用レバーを付けて

とりあえずは走れるようになっていますが

このまま曲がったレバーでは「ただのゴミ」になってしまうので
再使用出来るように修正することにします。

まずは曲がり具合を チェック

見たとおり かなり曲がっています。

一度曲がったレバーを そのまま力任せで元に戻そうとすると
内部の組織が硬化しているので必ず折れます。

一旦、バーナーで加熱して内部組織を軟化(調質)すれば大丈夫

こんな 簡単な道具を使って元の形状に近付けていきます。

軟化されているとは言えブレーキレバーですからね、それなりに硬いです。

曲がった部分を 少しずつハンマーでたたいて伸ばしていきます。

で、なんとか使えそうな形状になったみたい

全くの新品と比べると、傷が入っているので見かけは悪いですが
使えると使えないでは大違い

曲がっていないレバーに合わせてみると

充分使える形状になっています

取り付けてみると

こうなりました、ツーリング用の予備部品に入れておきます。

新品にするのは簡単です
でも、使える部品をポイポイ捨てるほど私お金持ちじゃないので
貧乏臭いけど、使えそうなものは なんとか考えて再使用します。
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ZRX1200S ネイキッド化計画3(ライト位置検討)

2019年03月12日 | バイク
我が家のZRX1200はアッパーカウル付きなので
フレーム先端から カウル用のサブフレームが出ています。

フレーム側に取り付け用の板が溶接してあり

その板にカウル用のサブフレームがボルトで取り付けてある構造です。
ネイキッド化する場合、この板の出っ張りが問題になるとのこと。

ZRXの丸目だと 輸出用のZRX1100があり
その部品を使えば比較的簡単に丸目に出来るらしいのですが
1100は かなりフォークに近い位置にライトが取り付けられているそうなので
「S」のフレームだとこの出っ張りがライトケースと干渉するそうです。

どうすれば大丈夫かと考えると
ライトの取り付け位置をZRX1100の位置より少し前に出して
ライトケースとフレームが干渉しないようにすれば良いはず。

手元に同じ形状のライトケース、同じNプロジェクト製のカウルを使用している
バンディット250があるので その車体を実測して
車体の寸法を参考に丸ライトの取り付け位置を検討します。
フォークのオフセット量も同じくらいなので この車体を参考に出来るはず。

バンディット250のライト位置は思っていたより前にあり

フロントフォーク中心からライト取り付けボルトまでの距離は約110mmくらい

このライト位置で ライトケースとフレーム全端までの隙間は

実測で約60mmあります。

フレーム側に溶接されているステーの出っ張りは
設計者として寸法を決める場合の常識と、実際に見た感じで最大25mm位?

市販のライトステーに
フォーク中心からライト取り付けボルト中心まで100mmというのがあります
それを使えば、バンディット250より10mm後ろにライトケースを取付けられ
フレーム全端とライトケースの隙間は50mmになるので
ステーの出っ張り分の25mmを引けば隙間は25mm

可動する場所ですが、隙間は25mmもあれば大丈夫でしょう。
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バンディット250 修理始めます

2019年03月12日 | バンディット250
息子のところに長く置いていたバンディット250

せっかく暖かくなってきたこの頃、バイクに乗りたいのですが
今年は花粉の飛散量が並はずれて多いのか いつもの年より辛い気がします
しばらく出かけるのはやめて バイクシーズンに向けた準備をしておきます。

アップハンドル、ビキニカウル、フレームスライダー等
私オリジナルの部品を作って乗り易いように手を入れている車体なので
もう少し乗るつもりです
ZRX1200Sのメーター周りを確認するついでに
早急に修理すべき所があるか診てみます。

フロントフォークに点錆が出てたので

台所用のスチールたわし+CRC55-6を使って落としました。

ちょっと気になっていたこれ

フォークシールが駄目になっているみたいな油染みが出ています。

ステップゴムは

こんなふうに切れています。
「タンデムしない」と割り切れば、前後のステップゴムを入れ替えて
脱落しないよう ゴム用の接着剤でくっつければ大丈夫かな

タンデムシートの右側

レザーが切れています
基本的にタンデムはしないので乗れないことは無いのですが
ここも要修理個所に入れておきますが
「タンデムしない」なら、ゴム系の充填剤で固めれば大丈夫そうです。

ヨシムラ製のドラッグサイクロンは問題ありません

テールエンドに付けた中低回転域のトルク感改善のための部品も
この前タンデムで乗って、燃費が21km/L超えと
ちゃんと機能していることが確認出来たので
ノーマルに戻すのは少し先にして、しばらくこのままでいきます。


ざっと見たところ、部品さえあれば自分で出来そうなので
部品の手配を始めようと思います。
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