カブ70と90のクラッチの部品取り&構造確認用として
カブ50のクラッチを手に入れました。
外観に致命的なダメージ無く
中古部品にしては まぁ、そこそこ綺麗
カブ50とカブ70&90のクラッチの大きな違いは
遠心クラッチ用のウェイトが カブ70&90用が7枚に対し50用は4枚
クラッチが回転してウェイトが遠心力で外に広がったとき
物理の法則どおり、重い方が大きな力を発生するので
より低い回転数でクラッチ板を押すことになります。
これは、50と70&90の実用回転数の違いだと考えられます
50のほうがより高い(ある程度のトルクが発生している)回転数で繋がり
停止状態から無理なくステートするためでしょう。
クラッチハウジングやクラッチ板
フリクションプレートは50から90まで同じものだし
OHのときには、基本的に消耗品は新品に交換するので
50用でも70&90に使える部品はたくさんあります。
クラッチ内部の
クラッチスプリングとウェイトがセットされているドライブプレート
この部品の形状がいちばん大きな違いですが
基本的な構造や寸法は同じ、ウェイトがセットされる溝が
4枚が入る幅なのか7枚が入る幅なのかの違い
ウェイト自体は同じもので数が違うだけなので、この幅を7枚入る幅に広げ
クラッチスプリングを90用にして
ウェイトの数を増やせば90用と同じクラッチになるらしい。
消耗品のクラッチ板とクラッチスプリングは社外品の新品を使うとして
このウェイトを純正部品で買うと、税込1個154円するらしく
50仕様から90仕様にするため必要な数12個だと1848円
50用クラッチが送料込み これ以下の値段で手に入れば
その他の部品も含め純正部品を買うよりお得なので、今回手に入れたわけです。
50用のクラッチを90仕様にするには 1個分のウェイトじゃ足らないんですが
もう1個のクラッチユニットは我が家の、このカブ50のエンジン内にある訳で
その2個を組み合わせれば 90仕様のクラッチが1個作れ
さらに、余った部品を予備の部品としてストック出来ます。
またひとつ楽しみを見つけた訳で、カブ50の排気量アップ計画と合わせ
ぼちぼちやっていきましょう。
カブ50のクラッチを手に入れました。
外観に致命的なダメージ無く
中古部品にしては まぁ、そこそこ綺麗
カブ50とカブ70&90のクラッチの大きな違いは
遠心クラッチ用のウェイトが カブ70&90用が7枚に対し50用は4枚
クラッチが回転してウェイトが遠心力で外に広がったとき
物理の法則どおり、重い方が大きな力を発生するので
より低い回転数でクラッチ板を押すことになります。
これは、50と70&90の実用回転数の違いだと考えられます
50のほうがより高い(ある程度のトルクが発生している)回転数で繋がり
停止状態から無理なくステートするためでしょう。
クラッチハウジングやクラッチ板
フリクションプレートは50から90まで同じものだし
OHのときには、基本的に消耗品は新品に交換するので
50用でも70&90に使える部品はたくさんあります。
クラッチ内部の
クラッチスプリングとウェイトがセットされているドライブプレート
この部品の形状がいちばん大きな違いですが
基本的な構造や寸法は同じ、ウェイトがセットされる溝が
4枚が入る幅なのか7枚が入る幅なのかの違い
ウェイト自体は同じもので数が違うだけなので、この幅を7枚入る幅に広げ
クラッチスプリングを90用にして
ウェイトの数を増やせば90用と同じクラッチになるらしい。
消耗品のクラッチ板とクラッチスプリングは社外品の新品を使うとして
このウェイトを純正部品で買うと、税込1個154円するらしく
50仕様から90仕様にするため必要な数12個だと1848円
50用クラッチが送料込み これ以下の値段で手に入れば
その他の部品も含め純正部品を買うよりお得なので、今回手に入れたわけです。
50用のクラッチを90仕様にするには 1個分のウェイトじゃ足らないんですが
もう1個のクラッチユニットは我が家の、このカブ50のエンジン内にある訳で
その2個を組み合わせれば 90仕様のクラッチが1個作れ
さらに、余った部品を予備の部品としてストック出来ます。
またひとつ楽しみを見つけた訳で、カブ50の排気量アップ計画と合わせ
ぼちぼちやっていきましょう。