コロナの影響に限らず 貧困が進んでいるみたいです。
融資型の奨学金を受けて大学に通っている人もその影響を受けているそう
でも、私の個人的な意見では 30年前にバブル崩壊した日本の社会は
50年前とは違い 「大学さえ出てれば・・・」という環境ではないということ
融資型の奨学金を受けて大学出て 仕事に就いて最初に直面するのは
借金額が 働き始めて簡単に返せる額ではないと思う事のはず。
下の息子が大学通っているとき
「バイトもしてないのに ぜんぜんお金に困っていない奴がいるんだけど
聞いたら奨学金貰っているので大丈夫って言ってた。」とさ
たしかに、その時は大丈夫だけど
本当は貰っているんじゃなくて借りているだけだからね
親の甲斐性無しを、子供に未来の負の遺産として押し付けているだけで
いずれ返却する時期が来るんだけど そんなこと考えて無いでしょ。
昔から一般的に言われる事は
お金を借りる人は 最初から返す気なんて無いから
人にお金を貸すときは 帰って来るとは思ってはいけない! ってね
こんな事書いたら 批判されるかもしれないけど
「奨学金借りないと無理なら そもそも大学行くべきではない」と思ってます。
だから、我が家の息子達は 本人の負の遺産になる奨学金は借りてません
私が子供達に小さい頃から言ってたことは
人から雇ってもらうには学歴が必要だけど
人を雇う立場になれば学歴は必要無い ということ
どちらの生き方を選択するかは 本人次第
この先 どういう生き方をするかは彼ら次第だけど
人に迷惑をかけず 社会に負担をかけずに生きてほしいと思います。