女房のカブ70、エンジン始動のときキックペダルを踏むと
グニャ~とした感触でクラッチが滑っています。
そんなわけで、この前整備したクラッチユニットと交換します。
クラッチカバーを外すには マフラー、ステップ、キックペダルを外す必要があり
もし、マフラーが外れなかったり、ヘッド部分のスタッドボルトが折れると
今回の整備そのものが出来なくなるので
まずは、マフラーの取り付けネジに
浸透潤滑剤を吹き付け、30分ほどして緩む事を確認してから作業を始めます。
潤滑剤が浸透する間に工具の準備
クラッチカバー固定ボルトは8mmの六角頭なので
8mmのロングソケット+エクステンションバーで緩めます。
クランクケースの中にはオイルが入っているので、カバーを外す前に
オイルを抜きます、ちょうど交換時期だったので真っ黒です。
マフラー、キックペダル、ステップの順に外しますが
マフラーも問題無く外れ、スタッドボルトも大丈夫です。
カバーを外すとクラッチユニットが現れます
組み立てるときもこの状態なので、記録として画像を残します。
クラッチユニット中央のカバーはM5の皿ネジで固定されていますが
硬く締まっているので、ショックドライバーを使わないと緩みません
無理すると部品を壊すことになるので、正しい工具を使いましょう。
さらに、クラッチ中央のナットを緩めるにも
専用工具が必要になります
クラッチ周りの整備を自分でやるなら、まずは工具を揃えてから始めます。
組立は分解の逆、クラッチカバーを組み着けるときは
自動遠心クラッチ用のチェンジリンクが外れないよう、燃料コックをOFFにして
車体を左側に倒すとやり易かったです。
全ての部品を組み付けて 完了です
オイルを入れて、試乗しますが 問題ありませんでした。
今回の整備で オリジナルの仕様から変更したところ
シリンダーヘッド部分、マフラーの固定ネジを
標準的な鉄製の6角ナットから ステンレス製の袋ナットに変更しました
これで、スタッドボルトが錆びて緩まなくなることがなくなります。
外したクラッチユニットを分解して 各寸法をチェックして
次にどう整備して使うか、考えることにします。
グニャ~とした感触でクラッチが滑っています。
そんなわけで、この前整備したクラッチユニットと交換します。
クラッチカバーを外すには マフラー、ステップ、キックペダルを外す必要があり
もし、マフラーが外れなかったり、ヘッド部分のスタッドボルトが折れると
今回の整備そのものが出来なくなるので
まずは、マフラーの取り付けネジに
浸透潤滑剤を吹き付け、30分ほどして緩む事を確認してから作業を始めます。
潤滑剤が浸透する間に工具の準備
クラッチカバー固定ボルトは8mmの六角頭なので
8mmのロングソケット+エクステンションバーで緩めます。
クランクケースの中にはオイルが入っているので、カバーを外す前に
オイルを抜きます、ちょうど交換時期だったので真っ黒です。
マフラー、キックペダル、ステップの順に外しますが
マフラーも問題無く外れ、スタッドボルトも大丈夫です。
カバーを外すとクラッチユニットが現れます
組み立てるときもこの状態なので、記録として画像を残します。
クラッチユニット中央のカバーはM5の皿ネジで固定されていますが
硬く締まっているので、ショックドライバーを使わないと緩みません
無理すると部品を壊すことになるので、正しい工具を使いましょう。
さらに、クラッチ中央のナットを緩めるにも
専用工具が必要になります
クラッチ周りの整備を自分でやるなら、まずは工具を揃えてから始めます。
組立は分解の逆、クラッチカバーを組み着けるときは
自動遠心クラッチ用のチェンジリンクが外れないよう、燃料コックをOFFにして
車体を左側に倒すとやり易かったです。
全ての部品を組み付けて 完了です
オイルを入れて、試乗しますが 問題ありませんでした。
今回の整備で オリジナルの仕様から変更したところ
シリンダーヘッド部分、マフラーの固定ネジを
標準的な鉄製の6角ナットから ステンレス製の袋ナットに変更しました
これで、スタッドボルトが錆びて緩まなくなることがなくなります。
外したクラッチユニットを分解して 各寸法をチェックして
次にどう整備して使うか、考えることにします。