表題は「儲かる」と生のアピールがされていますが、多くのブログの解説本の中では内容は全般的に非常に真面目な構成になっていて、ブログのビジネス利用の現状と将来的な方向性がよく理解できます。
特にこの本の特徴としては、対外的なマーケッティング利用の面と同じくらいに社内的なコミュニケーション・ツールとしてブログを推奨している点です。銀行やメーカーなど多様な業態におけるブログの活用例や提案がされていて、
スカイフル・スターズも日頃からクライアントにWEBカタログを奨めるなどメディア・ミックスな取り組みをしておりますので、早速基礎知識としてインプットさせて頂きました。
「ビジネスブログ」と打ち出されてはいますが、学校や公共、サークルやボランティアなど、より広いコミュニティー分野でも応用できる示唆を与えてくれる本です。