千里山ブラウズ

SENRIYAMA BROWSE 千里山の商店街や街並みを散策しながら、素敵な人やお店そして風景と出会えれば‥‥

私事になるのですが‥‥

2006-01-29 00:39:03 | 千里山フェチズム
踏切を渡ってしばらく千里山図書館の方に向かう途中に、シュガーレイというブティックがあります。四角いライトブルーのシンプルでお洒落な看板が印象的で、全面ガラス張りのショーウィンドーにはいつも季節のコーディネート・ファッションがセンス良くテイスプレイされ、千里山の街の感性グレードをとてもアップしてくれていると感じるのは僕だけではないと思います。
このお店は雑誌などにも採り上げられるほどのカリスマ・セレクトショップとして、千里山のみならず遠方からの常連客も多いと聞いています。
しかし、それだけでなぜ「千里山フェチズム」でご紹介するかと言いますと、思いっきり私事になるのですがこのカリスマ・ショップで使われているメッシュの傘立てが僕の以前デザインしたものだ(※写真は3Dスケッチ)という事なのです!!
デザイナーという職業柄、日頃自分が関わった商品に出会うことは時々あるのですが、もう2.3年前になりますがそれを見つけた時にはかなり嬉しかったのを憶えています。メッシュだけではクールになる所を程良く木の柄で和ませたアイデアが自分でも気に入っていたという事もありますが、やはりセレクトショップのインテリアとして“セレクトされた”という意味でちょっと良い気分だったのです。
その後オール木を使った新たな傘立てがドア外に置かれ、メッシュの傘立ては内側に移動しています。ますますインテリア・アイテムに‥‥。婦人服には余り縁が無いのですがガラス張りなので通りすぎる時にチラッと見えるのです。