昨夜9時から日本テレビ50周年記念ドラマ『阿久悠物語』を見ました。先週の週末に予告番組をたまたま見て、面白そうだと思っていたのですが、すっかり忘れていたのを直前にチャンネルを偶然に回したら丁度始まりました。
ドラマは同じ日本テレビの伝説の番組となった『スター誕生』が、新人スターを次々に発掘していき時代の芸能・テレビ界に革命を起こしていく中で、その番組仕掛け人の一人として、またスターを支える作詞家として大成功していく阿久悠さんの生涯が描かれていました。現場スタッフとして関わった人々や、「花の中三トリオ」やピンクレディーを始めとする数々の芸能人たちの群像も絡まり、当時の収録シーンを再現するなどテレビ局と制作の内幕もとても興味深かったです。
2時間ほどの短いドラマに多くのエピソードが詰め込まれ、それらを駆け足で辿るようなものでしたので、心に深く感じるという部分は少なかったのですが、阿久悠さんが「言葉で時代を掴み取ってやる!」という気概で歌詞・歌手づくりに立ち向かい、時代のタブーや常識を破壊するクリエーターだったということが良く分かります。それは僕にとっても刺激的で、同じように時代を掴み取ることができるデザイン、ということを僕は考えざるを得ませんでした。
歌謡曲の衰退とともに小説の方に軸足を移していかれましたが、いつも時代を掴み取る歌のことは頭から離れたことは無かったようです。
※ 写真はピンクレディーに扮したモーニング娘の二人です。
ドラマは同じ日本テレビの伝説の番組となった『スター誕生』が、新人スターを次々に発掘していき時代の芸能・テレビ界に革命を起こしていく中で、その番組仕掛け人の一人として、またスターを支える作詞家として大成功していく阿久悠さんの生涯が描かれていました。現場スタッフとして関わった人々や、「花の中三トリオ」やピンクレディーを始めとする数々の芸能人たちの群像も絡まり、当時の収録シーンを再現するなどテレビ局と制作の内幕もとても興味深かったです。
2時間ほどの短いドラマに多くのエピソードが詰め込まれ、それらを駆け足で辿るようなものでしたので、心に深く感じるという部分は少なかったのですが、阿久悠さんが「言葉で時代を掴み取ってやる!」という気概で歌詞・歌手づくりに立ち向かい、時代のタブーや常識を破壊するクリエーターだったということが良く分かります。それは僕にとっても刺激的で、同じように時代を掴み取ることができるデザイン、ということを僕は考えざるを得ませんでした。
歌謡曲の衰退とともに小説の方に軸足を移していかれましたが、いつも時代を掴み取る歌のことは頭から離れたことは無かったようです。
※ 写真はピンクレディーに扮したモーニング娘の二人です。
ところで、取り込まれた写真が鮮明ですが、取り込み方法教えていただけませんか。
今回の写真については、テレビ画面をデジカメで撮っただけです。ワンセグユニット(USB接続で1万円くらい)などを取りつけて、パソコンでテレビを見られる状況であれば、スクリーンショットで静止画は撮れます。パソコン画面の動画も撮れるソフトはあると思います。