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セカンドライフ

2007-07-06 00:23:55 | ブログ伝道師
最近話題のセカンドライフの日本版が間もなく公開されるようです。
セカンドライフはWEB上の3D仮想社会であり、現実と同じようなバーチャル世界が、サービスを提供するリンデン・ラボ社のサーバーの中に創られ、参加者は住民登録をしてアバターという3Dモデルを貰い、土地(サイバー・スペース)を購入したり部屋を借りたりしながら、もう一つの生活を送ることができます。従来の3Dゲームに似ていますが、もっと広く現実社会と同じように、或いは非現実なことも含めてあらゆることが、創造性の拡がるままにできる世界です。
すでに世界中で330万人の人々が登録し、個人ばかりではなく企業参加も模索が始まっています。またリンデン・ドルという基軸通貨の米ドルと交換可能な仮想マネーも開発され、アバターのデザインやハウジング・モデルの販売、そしてエンターテイメント関連など、セカンドライフ内の経済活動で生計を立てる人達も出てきています。
高性能なパソコンハードと高速インターネット環境、そして英語という最大のネックが、日本版の公開によりもっと身近なサービスになります(セカンドライフ内では携帯翻訳機も販売されていますが)。先ずは日本人同士で交流することから始めてみてはいかがでしょうか。モデルの操作やチャットなどキーボード操作の慣れも必要です。
雑誌のインタビューでフィリップ・リンデン(アバター名)社長は、ボイスチャット機能や将来的なサーバーのオープンソース化を発表しています。5.6年後には映画並のリアルさを実現していると予想され、次世代のスタンダードを目差して「Croquet」というオープンソースの3D仮想環境など、同種のサービス競争が早くも始まっています。

・セカンドライフのブログ情報ポータルSLMame(ソラマメ)

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