続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

出逢った人は・・。

2012-05-10 06:39:57 | 日常
 昨日の「歩こう会」は久木大池公園からやまなみルート、鎌倉逗子ハイランドからふれあい広場で昼食という最短距離での休憩となり、不具合のあるわたしは内心安堵。その後は報国寺田楽辻子の道を通り、八幡様で解散。

 時間的にも距離的にも最短・・・不具合を訴えるわたしには好都合だったけど、歩きたくて参加しているメンバーには物足りなかったらしい。衣笠駅についてから5キロ近くある自宅へと徒歩で帰ったメンバーもいた。(ちなみに彼女、朝も歩いて駅まで来たと言っていた)健脚ほど羨ましいものはないけど、今となっては・・・追いつけない。


 歩いているといろいろな草花に出会う。その時書き留めないと思い出せない。メモを取る習慣のないわたし・・・子供のように首を傾げて空を見つめるばかり・・・十二単衣や月見草・・・いろんな草花の群落があって初夏は花盛りの印象。


 お茶を飲み、ゆっくりおしゃべり・・・昨日の参加者の中には三人の新人・・・行き交う人もまた旅人・・・来月も会えるかな。


 JR鎌倉駅の近く、人並みの中に覚えのある人が・・・誰だったかな、確かに見たことがある!通り過ぎてから
(あっ、近美の李学芸員さん!)

 ああ、どうしてこんなに健忘症になってしまったのか、憧れの人なのに。

『風の又三郎』315。

2012-05-10 06:27:06 | 宮沢賢治
ところが今日も二時間目ころからだんだん晴れて間もなく空はまっ青になり日はかんかん照ってお午になっても三年生から下が下がってしまふとまるで夏のやうに暑くなってしまひました。

☆金の陽(太陽)。
 普く字(文字)を換え、黙って成/ある状態にする。
 兼ねた句(言葉)を消すことは、実に衝(重要)である。
 語(言葉)の太陽、念(思い)の星。
 解/部分部分に分けて、化/形、性質を変え別のものにする。

『城』817。

2012-05-10 06:15:52 | カフカ覚書
彼がすかさずこう言ったのは、そのためである。
「これは、ひどく面くらいましたな。おかげで、わたしの計算は、なにごともご破算になってしまいます。

 ひどく/sehr→seher/予言者。
 計算/Berechungen→Beleidigung/侮辱。
 ご破算/wirft・・・撃退する。

☆まさしく、それゆえに同じ伝説はありうる。
 予言者には驚かされます。わたしに積み重さねられた侮辱はすべて撃退します。