多くの地域で金冠日蝕を確認、観察されたのに、わたしの居住地では厚く覆った雲が邪魔をして残念な結果になってしまった。
待望の7時半前後はまるで曇っていたのにその後、薄日が差し、青空が・・・(でも、遅いわ)
「何を今さら・・・晴れたって」という不甲斐ない気持ち。
はたと思い出したことがある!それはわたしが三十才も大分過ぎたころ母に
「勉強してみようかと思っている」とぽっつり告げたとき、母はわたしを嘲笑し、
「何を今さら・・・」と言ったことを。
それはそうだ、少しは期待していたかもしれない娘は、勉強とは無縁の成長。すでに二人の子持ち、働きながら親の介護に明け暮れている三十過ぎの疲れたおばさんの戯言。
(お前、忙しすぎて頭がおかしくなったんじゃないの・・・可哀想に)
(第一勉強するなら、それなりの適期というものがあるだろう。将来もない勉強なんて)
母が哂ったのも無理はない。結局それきりになった勉強への意欲。
でも、わたしは母として言いたい。息子たちよ、勉強に遅すぎるという事ない。何時もいつまでも学ぶ姿勢を忘れないで!
待望の7時半前後はまるで曇っていたのにその後、薄日が差し、青空が・・・(でも、遅いわ)
「何を今さら・・・晴れたって」という不甲斐ない気持ち。
はたと思い出したことがある!それはわたしが三十才も大分過ぎたころ母に
「勉強してみようかと思っている」とぽっつり告げたとき、母はわたしを嘲笑し、
「何を今さら・・・」と言ったことを。
それはそうだ、少しは期待していたかもしれない娘は、勉強とは無縁の成長。すでに二人の子持ち、働きながら親の介護に明け暮れている三十過ぎの疲れたおばさんの戯言。
(お前、忙しすぎて頭がおかしくなったんじゃないの・・・可哀想に)
(第一勉強するなら、それなりの適期というものがあるだろう。将来もない勉強なんて)
母が哂ったのも無理はない。結局それきりになった勉強への意欲。
でも、わたしは母として言いたい。息子たちよ、勉強に遅すぎるという事ない。何時もいつまでも学ぶ姿勢を忘れないで!