続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

何とか歩く。

2012-05-26 06:13:27 | 日常
 自分の意思ではなかなか外へ出られない、インドア派?引きこもり傾向のわたし日常。

 《運動、減量》の責務は重い・・・実行できない減量と運動。やむなく何らかの方法で自分を外へ連れ出している。昨日は例の四人会で粟田の夢庵へ。家から歩いてもそれほどの距離でないのにバス・・・せめて一停留場だけでもと歩いた。帰りも・・・、ところが慌てて乗ったバスは方向違い、2キロほどを徒歩・・・小さな積み重ね、失笑を買いかねないほどの短距離。

 重い身体を運びながら減量と運動の一石二鳥・・・と、そうでもない事が、体重計に乗って判明。(アラッ、1キロ増えているわ・・・よく食べたから・・・)


 こんな感じで過ぎていく・・・甘い考え、甘い認識・・・。

 本日もそういうわけで、荒崎まで行く。博物館主催の地層見学のイベント。付いていかれるかな?不安だけど、少し歩いては説明が入るから、わたしにはちょうどいい歩調。海を見ながらの昼食も楽しみだし・・・。

『風の又三郎』331。

2012-05-26 05:59:17 | 宮沢賢治
 又三郎はじっとみんなのするのを見てゐましたが、みんなが浮んできてからじぶんもどぶんとはひって行きました。けれどもやっぱり底まで届かずに浮いてきたのでみんなはどっと笑ひました。

 又三郎はユウ・サンと読んで、幽、三(Sun/太陽)。
 見てはゲンと読んで、幻。
 浮んではフと読んで、普。
 行くはコウと読んで、光。
 底はテイと読んで、丁(十干の第四・・・Die、死)

☆幽(死者の世界)の太陽の幻、普く光である。
 死は、度々(そのつど)普く照(光)になる。

『城』833。

2012-05-26 05:53:04 | カフカ覚書
「下のほうかもしれないね。下になっているんだよ」と、村長は、ベットから指図をした。

 下/Unten→Anteil/要求、関心、同情。
 ベット/Bett→Wett/貸し借りなしである、縁が切れている。
 村長/Vorsther→Vorstufe/初歩、入門。

☆「要求していいんだよ、関心があるんだ」伝説の(死への)入門は、縁が切れているのに指図をした。