続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

スケッチ会。

2012-05-12 06:25:30 | 日常
ヴェルニー公園でのスケッチ。待ち合わせ時刻の九時半ぴったりに到着した。公園は薔薇が花盛りでにぎわっているのに・・・皆はどこにいるのかしら・・・と探し回ったけどだあれもいない。
 時間に厳しいYAさんの姿も待てども見えないし、朝早く電話で「今日はどこでスケッチ?」と聞いてきたKUさんもいない・・・狐につままれた感じで噴水のところまで来てベンチに座った。ごく至近距離でもスケッチを楽しんでいるグループもあり、公園はのどかで別世界。


 一時間くらいしてようやく見えたYAさんは病院に寄ってから来たとのこと、同じ時刻にKUさんも、三人が顔を揃えて一安心。
ブログ「楽しいスケッチ」を毎日見て学習しているわたし・・・なのに・・・笑止(まぁ、いいか)
 と、思ったとき、突然背後から声が掛かった。
「ハマダさんが向こうから歩いて来たと思ったら、わたしの側まで来て立ち止まるでしょ。当然分かっていると思ったら素知らぬ顔でスケッチを始めるじゃない。可笑しいやら何やらで、何時声をかけようかとうずうずしてたの」と笑ったのは「歩こう会」のメンバーYOさん。

 エーッ、遮るものとてない3メートルの距離、確かに近くで女の人がスケッチしていたけど「あなただったの・・・(驚いたわ)」



 そして昼食も済み、もう一頑張りと思っていたら、近づいてくる人が・・・。
「ハマダさん!」

「エーッ、古山さん!」(な、何でここに居るの?)
「今日が『三浦半島ぐるり一周』の初日で・・・」(四年前、その講習でお世話になった公民館の古山さんに奇しくもここで再会できるなんて感無量!)
 すぐに側で描いているYOさんにも声を掛け歓声の声をあげた三人(嬉しかったわぁ)

 今年三月、定年退職なさった古山さんに思いがけずここで再会できるなんて・・・。

《握手》(憧れの人との握手)

 又、またね、きっと会えることを信じて。


 というわけで、昨日のスケッチ会は思いがけない出会いのひと時になり超ご機嫌で帰宅。

『風の又三郎』317。

2012-05-12 06:11:14 | 宮沢賢治
 授業が済むとみんなはすぐ川下の方へそろって出掛けました。嘉助が
「又三郎水遊びに行がなぃが。小さいやづと今ころみんな行ってるぞ。」と云ひましたので又三郎もついて行きました。

☆寿(命)を迎え、再び千(たくさん)が化(形、性質を変え、別のものになる)になると、推しはかられる・・・果て。
 火星や幽(死者の世界)の太陽は遂/成しとげられる、永(とこしえ)の光に。
 聖の魂の光になる運(めぐりあわせ)。幽の太陽の講(話)である。

『城』819。

2012-05-12 06:04:47 | カフカ覚書
「だって、わたしがこのはてしもない長旅をしてきたのは、いまになってまたぞろ追いかえされるためじゃありませんからね」

 長旅/endlose→ende Los/死、運命。

☆だって、わたしがこの死の運命をたどってきたのは、いまになって再び戻るためじゃありませんからね」