続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

ゴミ屋敷。

2012-05-15 06:44:58 | 日常
 バス通りに面した某所にいわゆるゴミ屋敷がある。
 どんどん積み上げ、屋根の上まで・・・。主人は自分の家に入れなくなってしまったのか隣接の駐車場に自転車を置き、そこで何か食事を摂っている様子。バスで通るたびに凝視・・・でもここ半年くらい姿を見かけず、自転車も隣地から家の前に置かれたまま・・・体調を崩して入院でもしているのかしらと危惧している。

 近所の人に尋ねると、
「そう言えばね・・・以前、うちの隣の空き地に不審なダンボールが二つ・・・いつまでも置きっぱなしになっていたことがあるの。それでやむなくお巡りさんと中を確かめたら、不明なものと大量のゴキブリが出てきたの」
「それで?」
「それで持ち主を調べたら、そのゴミ屋敷の人のものだと判明して、連絡したら『盗まれたんです』って言ったらしいわ。おかしいわね。」

 主人は60代くらいの男性・・・あの家がそのまま片付かないという事は、主人は健在に違いない。
 おじさん、早くきれいに片付けて、清潔な余生を送ってください。老婆心ながら、そう願っております。通りがかりの者にすぎませんが・・・。

梅雨が来る前に・・・。

2012-05-15 06:30:38 | 日常
 五月の晴れ渡った空・・・布団カバーを洗ったり、草取りをしたりとにかく忙しい。それから梅雨の季節に入る前に必ずしなければと心掛けている事・・・それは冷蔵庫の徹底掃除。
 冷蔵庫は殆ど取り外しが可能なので一つづつ外しては水道水でジャブジャブ洗っている。野菜ボックスに敷いてある新聞紙の日付を見ると去年の九月、大体半期に一度の作業と覚悟。
 最後にエタノールで拭けば一番いいのだけど、安価な漂白剤を薄めて拭き、その後、乾拭き。大して時間は掛からないのに何となく億劫な事は多い。

 若い頃は張り切ってやっていた作業も年を経、かったるくなると手抜き。押入れやタンスの中も全部出して風を入れていたのに・・・数年を経過している・・・。
 もっとも手っ取り早い方法は処分して押入れやタンスの中を最小限にする事。分かっているのに、それがなかなか出来ない。

 梅雨が来る前に・・・。

『風の又三郎』320。

2012-05-15 06:20:50 | 宮沢賢治
一郎やみんなは、河原のねむの木の間をまるで徒競走のやうに走っていきなりきものをぬぐとすぐどぶんと水に飛び込んで両足をかはるがはる曲げてだぁんだぁんと水をたゝくやうにしながら斜めにならんで向ふ岸へ泳ぎはじめました。

☆宇宙の光の元(根源)は、鬼(亡霊、死者の魂)の圏(エリア)である。
 図りごとの想いは、双つを遂/やりとげること。
 陽(太陽)の個(ひとつひとつ)は霊であり、邃/奥深い。
 極/やりつくし、遂/やりとげることは、赦/罪や過ちをゆるすことであると考え、願いながら営/作っている。

『城』822。

2012-05-15 06:04:29 | カフカ覚書
たしかに、上級機関の監視は、きわめて正確ではありますが、その性質上、監視の眼がとどいたときは、あとの祭りというわけです。

 性質/natur・・・現象。
 あとの/spat→apott/嘲笑、物笑い。

☆確かにより重要な監視はなるほどきわめて厳格でありますが、その現象は物笑いであり、常に先祖である氏族の混乱が生ずることは大いにありうるわけです。