続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

アートテラーさん、頑張れ!

2012-05-14 06:36:09 | 日常
 アートテラーさんの奮闘振りには常々感心している。東西南北あちらからこちらまで、国宝があると聞けば足を運んでいる姿勢には胸打たれている。


 とてもできないような事を、雨ニモ風ニモマケズに敢行しているあなたは素晴らしい!

 アートテラーさんのイベントに参加したいなぁと思うけど、すでに足手まといになるようなわたし。第一集合場所まで辿り着けるかが心配だし、若い人の中で年配者として浮いてしまい「あのお婆さんはこのイベントの参加者じゃないでしょう」などと首を傾げられる恐れもある。勇気を出して・・・そう思っても躊躇してしまう。(誰か元気のいい友人でも誘ってみようか)

 今より若い時はないのだし、今日が人生最後の日と思って行動しなくては・・・。


 と、自分の愚痴になってしまったけど、そうではなくてアートテラーさんの美術に関する旺盛な知識欲に先ずは乾杯!そしていろいろ教えて下さる事への御礼。

 身体に気をつけてくださいね、ブログ毎日拝見しています。

孫の来訪!

2012-05-14 05:53:10 | 日常
 孫が来ることはすごく嬉しい。

 だらしなくどうでもいいような日常に活を入れてくれる。世代が連鎖していくことへの緊張感。いつも手抜きだらけの薄汚れたキッチンの掃除にも拍車が掛かるし、玄関もきちんと掃き清めようという気持ちになる。
(もちろん、他人から見たらさして変わっていないと思うけど)それでも《やった》という事実がわたしを救ってくれる。

 孫の来訪を待つ嬉しさ・・・。

「近ごろは何でも言うんだよ、今朝も『これどうするか教えてくれないか』って言われたときはドキッとしたよ」と、息子。
 三才の誕生日を迎えて一段とお兄ちゃんになったように見える。もう、何でも理解しているからうっかりしたことはいえない。

 遊びは「おままごと」が好き。
「ラーメンください」と注文すると、一生懸命ネギを刻む真似をする。「玉子も入れてください」というと、玉子を掴み、トントンと当てて両手で割ってみせる。仕草は一丁前。

 何が嬉しいのか満面の笑顔・・・ずっとその笑顔が続きますように!・・・祈らずにはいられない。

『城』821。

2012-05-14 05:34:03 | カフカ覚書
伯爵府のような大きな官庁では、ある課がこれこれの指令を出し、他の課がまたべつの指令を出す、しかも、たがいに他の課のことを知らないでいるというようなことは、えてして起りやすいものです。

 官庁/Behorde→befallen/(悲しみなどが)襲う。
 伯爵府のような/graflichen→Grebchen/小さい墓。
 einmal→Ahn mal/先祖、痕(傷痕)。
 課/Abteilung→Abtonung/微妙なニュアンス。

☆大きな(悲しみなどが)襲う予感、小さな墓は先祖の痕(傷痕)の思われる。先祖を微妙なニュアンスで配列する。死の微妙なニュアンス、しかも死の微妙なニュアンスを知らないでいるというようなことがある。