続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

いよいよ・・・でも曇り空。

2012-05-21 06:25:17 | 日常
 世紀の天体ショー、指折り数えて待っていた21日の今日。
 夜中の雨は不安だったけど、今朝は明るいのでホッとしている・・・でも曇り空。

 ああ、何とか・・・。

 もちろん、眼鏡も用意・・・。


《晴れてほしいなぁ》《どうか晴れますように!》皆が祈って空を見上げている。

 どうか、どうか・・・。

 太陽と月と地球が一直線に並ぶ事の大きな衝撃。
 他の事が考えられないほどの待ち遠しさ。

『風の又三郎』326。

2012-05-21 06:15:52 | 宮沢賢治
「うわあい、」と一郎は云ひましたが何だかきまりが悪くなったやうに
「石取りさなぃが。」と云陽ながら白い円い石をひろひました。

☆宇宙の運(さだめ)。
 化(形、性質を変えて別のものになる)の和(なごみ)。
 釈(意味を解き明かす)の手(方法)の薀(奥義)に迫っても掩/隠れている釈(意味を解き明かす)である。

『城』828。

2012-05-21 05:58:37 | カフカ覚書
 ここで村長は不意に話を中断して、「ミッツィ」と、あいかわらずあきれるほどの甲斐甲斐しさで部屋を通りぬけていく夫人に声をかけた。

 ミッツィ/Mizzi→Mitte/真ん中、Mittel/手段。
 部屋/Zimmer→Thema/テーマ。
 夫人/Frau→Frei/自由。

☆(死への)入門の伝説、不意に話を中断して「手段は」と、あいかわらず不明瞭な動きでテーマの手段である自由のほうを指差した。