ペーパー・写・楽

ペーパークラフト、京都の写真、カブ、自転車、軽自動車で楽しんでいます。

ペーパークラフト 1/250 USS Commodore Perryを作る    その5

2009-01-27 17:05:05 | ペーパークラフトでぼちぼち
 フリーのペーパークラフトを作るのも面白い。
図面と解説書は期待できないが、ネットであれこれ調べると、
その船にだんだん興味が沸いてくる。

甲板上の船室窓も間違いかなと思っていたが、当時の写真を
見ると、このような場合もありうるみたい。


マストを立ててみた。
真鍮線を使った。
船室から船首と船尾のマストは布を巻くほうが実感がでたかも。
まあこれでもそれなりに。


はしごのくり抜き。




はしごの設置。


船首?に滑車を付けた。
説明書では印刷されたものを付けるようになっていたが、
味気ないので自作することにした。

張り線とボートダビット及び旗を付けて、一応完成。
ボートは省略した。
当時の写真をみても無いほうがシャープ感がでている。











中々いい雰囲気の船である。
平べったいが見る角度によって異なった味がある。
にがてな張り線とかで、かなり雑な工作部分もあるが、一応よしとする。
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素人リフォームでまたまたゴミすて

2009-01-26 19:18:08 | 素人リフォームでぼちぼち
 8畳の部屋の古い床板とか、押入れの不要なふとんを捨てに、
軽のジムニーでゴミ捨てドライブ。

コンパネの大きさでは、荷室に収まらないので、床板を三分割。
古いコンパネ床板はベリベリと剥がれるので、割りやすい薄さ
までベリベリ。

リフォームは古い廃材の処理も大変。
ちょっとたまってから捨てに行こうと思うと、とてつもなく大量
の廃材がたまる。
ケチらずこまめにクリーンセンターに運び込むほうがはかどる。

積み込んだ車の中はカビのにおいが充満して息苦しい。
この寒さの中、窓をフルオープンにしてドライブ。


1回目の荷物。
割った廃材を詰め込んだ。軽なのに結構つめる。
後ろがまったく見えないため、そろりと安全運転。


2回目の荷物。
ふとんとか衣類。
ぎゅうぎゅうに押し込んだ。

1回目は100kgを超えていたので処理代金は2000円。
2回目は1000円で済んだ。
ゴミを捨てるのに3000円は痛いが、パチンコとかのギャンブル
で捨ててしまうよりなんぼかまし。
考え方によっては価値ある3000円。

・・・
簡単にベリベリ剥がれる床板を見ると、総点検して交換して
よかったとつくづく思う。
柱とかも同様。
そのままだったら、地震とかの災害が起こると簡単に崩壊して
いたと思う。
業者まかせで良いところもあるが、自分の目で見て確かめて、
納得するまで補強も大事だと感じる。

ネットで色々調べると、業者らしき人物から、素人はやらない
ほうがいいとか業者に任せるべきと書かれていることが多い。
そんなものは嘘に決まっている。
そんな書き込みのある宣伝用ホームページはできる限り
信用しないほうがいい。
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素人リフォームで照明替え

2009-01-25 19:46:03 | 素人リフォームでぼちぼち
 部屋の内装をきれいにしたが、どうも照明が今のままではさみしい。
蛍光灯も点くまでに時間がかかる。点いても端のほうが黒ずんでいて、
少々暗い。
色は部屋にはまったく合わないピンク。汚れたピンクはみすぼらしい。

で、蛍光管を取り替えるより、新しい物を買ったほうが良いとの結論。


雰囲気に合わない。汚れた蛍光灯。


買ってきた。
5980円。
リモコン無しのひも式。
近所のスーパーで安くてお買い得そうなものを選んだ。
もっと安いのがあったが、初めて聞くメーカばかり。
蛍光管は40型と32型の丸いやつ。
特殊なタイプは維持費が掛かるので、良く安売りをやっているタイプ
のものにした。


ついでに、パン焼き用ガスオーブンの場所替えに伴い、カチャッと繋ぐ
やつを買ってきた。


蛍光灯取替え。
差し込んでクリッとまわすコネクタなので簡単。
安いけれど明るい。満足。


とりあえずのパン工房。
ガスオーブンを運び込み、物置に片付けていた醗酵器とかを配置。
どうも金属パイプ式の棚は丈夫だが、味気ない。
木製のものを考えてみる。
それとパンを作るには、パンをこねる台とかがいるみたい。
あわせて考えてみる。


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ペーパークラフト 1/250 USS Commodore Perryを作る    その4

2009-01-24 17:51:24 | ペーパークラフトでぼちぼち
 作っていて間違いに気づいた。
甲板の船室の屋根が図面と異なり何かおかしい。
部品番号17cの付け違いである。

もう少し進めてから修正する。
こういうとき再印刷でいくらでも出来るので便利。
市販品であれば、同じような部品をDRAWソフトか何かで作成
しなければならない。




外輪船のシンボルを切り抜き。
細かな切り抜きは精密感がでるので丁寧に切る。


船体に組み付け。
あまり目立たないが、さりげないところがいい。


蒸気機関関係の組み立て。
そのまま組み立てると弱々しいので、補強材を入れた。


大砲の組み立て。


船体に組み付けてみた。
図面では大砲が5門あるが、バランスを考え4門とした。

後は、デッキ部品の修正とマストとボートダビット関連。
マストは真鍮線で行うことにする。
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カブでとことこ 河合神社と上御霊神社へ

2009-01-23 19:36:28 | 神社
 リフォームも一段落。後は部屋の家具類配置とごみすて
が残っているが、気分転換にカブでお散歩。

下鴨神社の駐輪場にカブを停めて、そこから河合神社と
上御霊神社を散策。




河合神社
「方丈記」の鴨長明ゆかりの神社。
鴨長明は、この神社の禰宜になれなかったとの説話がある。
境内に「方丈の庵」と鴨長明資料館を公開している。

長明は東側に今も流れる小川を見て、
「石川や 瀬見の小川の 清ければ 
          月も流れを たずねてすむ」
と歌っている。(古今和歌集に採録されている)


絵馬には方丈記の冒頭「行く川のながれは絶えずして、しかも
本の水にあらず 」が書かれている。


お守りは渋い色合い。


手水舎はちょっと背丈が低いが、石つくりで味わい深い。


神社につきものの鈴はぶらさがっていない。


拝殿の左側には貴布禰(きふね)神社と任部社(とうべのやしろ)
が祭られてあり、特に任部社ご祭神の八咫烏命(やたがらすのみ
こと)は日本サッカー協会のシンボルマークとなっている。
サッカー必勝の守護神として有名。


舞殿にぐるりと灯篭が飾られている。




長明の「方丈の庵」
長明は、50歳のときすべての公職から身を引き大原へ隠とんした。
その後、世の無常と人生のはかなさを随筆として著したのが「方丈記」
である。
大原からほうぼうを転々として、58歳のころ(現在の伏見区日野町)
に落ち着いた。
各地を移動している間に「庵」として仕上げたのがこの「方丈」である。
移動が便利なように全てが組み立て式になっていて、広さは、一丈
(約3m)四方、約2.73坪。畳で五畳半程度。間口、奥行きとも一丈四方
ということから「方丈」の名がついた。




出雲路橋。
今日は変な天気。暗いかと思ったら急に晴れ間がでたりして、歩いて
いても落ち着かない。
出雲路橋を渡り、少し歩くと上御霊神社。


上御霊神社。
ご祭神は崇道天皇、他部親王、井上皇后、火雷神、藤原大夫神、
文屋宮田麿、橘逸勢、吉備大臣とたくさんおられて、「八所御霊」と
称される。


神社の入り口右手には応仁の乱勃発地の石碑がある。
文正2年1月18日(2月22日)の早朝に上御霊の森で始まった。


立派な門がある。
伏見城の四脚門を移築されたものと伝えられている。


すっきりした感じの絵馬。


かわいらしい「よりそい土鈴」が売られていた。


いろいろな種類のお守り。


大き目の手水舎。


松尾芭蕉の句碑。
俳聖松尾芭蕉は元禄3年(1690)当社に参詣「半日は神を友にや年忘」の句を奉納。




舞殿と拝殿。


ちょっと渋めの鈴。




狛犬。
あまり怖さを感じない。


境内の奥には陸軍の砲弾のような物があった。
石碑もあるが、文字がかすれていて読めなかった。

神社を見て歩くのも面白い。
まだ行っていない神社をこれからも散策しょうと思う。
ただ、何を見ていくのかテーマも考える。

鎮守の森、神社の入口の鳥居、御神木のしめ縄、社殿までの参道、
身を清めるための手洗所(手水舎)、社務所、おまもり、本殿(神殿)
拝殿、燈籠、狛犬、賽銭箱、神楽殿、舞殿、絵馬殿、社庭。
これらをきちんと見てまわりたい。

コメント (2)
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