ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

葡萄棚越しのハウスの情景:スケッチ&コメント

2007-07-26 14:05:58 | スケッチ
Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3  C0071 1905E 
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)



ウインザーホテルに着いたらたまたま外国の要人だろうか
SPと思しき風体の目つきの鋭い数人に囲まれて男が入ってきた。
話をしている言葉から、ロシア大使館の一行ではないかと勝手に想像した。

ホテル玄関は現在工事中だった。なにかと想像たくましく考えたくなる。
玄関がやや手狭なように思えたが、セキュリティーを配慮して、駐車スペースを
警護がし易いように改装しているに違いないなどとTさんと話した。

ホテル近くで車を降りてアイスクリームをご馳走になった。話には聞いていたが
北海道のアイスクリームの味は格別だった。おいしい、おいしいを連発した。

Tさんのセカンドハウスに到着した。庭を見せてもらったが洒落た洋館である。
絵心を刺激されて着くなりスケッチさせていただいた。

画面の正面が、ぶどう棚、左手奥に葡萄酒を造る工房が地下にある。
足元にははトマト、きゅうりが植えられていた。季節折々の旬の野菜が
楽しめるそうだ。

芝生のコーナー左奥にテーブルが用意され、バーべキューが始まった。

画面には梅とサクラの木に隠れて見えないが奥様専用のアトリエがある。
ミロの絵を彷彿とさせる見事な腕前の絵を見せていただいた。Tさんによれば
絵に集中すると零下10度の真冬でも2日も3日もこもりきりで描いていたことも
あったそうだ。

ハウスの中には奥さんの絵が、玄関、応接、リビングと場所をわきまえながら
飾られていた。Tさんは、今は絵を描いていないが、絵の構想は既に出来ている
そうだ。スキーは、お手の物で、何度も撮り直させたという斜滑降のご自身自慢の
ポーズの写真が壁に二枚かけてあった。

バーべキューは、生ビールの乾杯ではじまった。なにごとも生はいい。
どこで飲んでもビールの味は同じだと無粋なことは言わないことだ。
庭でとったもぎたてのきゅうりもみは文字通りとろけるようにお腹に
はいった。奥様ご自慢の料理のひとつのよしで最高だった。

生といえば彼、お手製のワインである。これがまた実にうまかった。
いか、ホタテの貝柱にはじまり,とれとれの海産物が次々焼きあがって
食卓に並んだ。ワインと野菜、海産物の楽団がハーモニーして、
演奏会をいやがうえにも盛り上げてくれた。

場所を室内に移して、二次会がはじまった。絵談義にとどまらず、
ワイン作りのエピソード、経済、政治、学校時代の苦労話と、話は
どこまでも広がった。

Tさんが、あれっ、もう3時前だ、の声でお開きとなった。
すばらしいご縁をいただき、感謝、感謝である。(了)


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「女子十二楽坊」事務所が自己破産へ

2007-07-26 13:54:15 | Webニュースより
「女子十二楽坊」事務所が自己破産へ(スポーツニッポン) - goo ニュース

2007年7月25日(水)06:13

 中国の美女ユニット「女子十二楽坊」が所属したレコード会社「ミューチャー・コミュニケーションズ」(本社・東京都)が自己破産手続きを進めていることが24日、明らかになった。負債総額は3億円以上といわれる。タイの歌手タタ・ヤンらも手掛けたがヒットにはつながらず、過剰な宣伝費の投入もあり、昨年末から経営状態が悪化していた。


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ちょっと残念ですねー、「女子十二楽坊」はそれなりに売れていたはずなのに・・・。

でも、先行投資って芸能界だけじゃないですよねー。
鍼灸や接骨業界でも、先行投資で行き詰る場合があるのですから、事業をする時はやはり先見の目がなければ成功しませんねー。

個人だと税金で穴埋めするというわけにもいかんしなー。

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洞爺湖展望:スケッチ&コメント

2007-07-26 08:14:26 | スケッチ
Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3  C0071 1905E 
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)




6月末、札幌近郊に住む、高校同窓のTさんから、セカンドハウスの
庭のさくらんぼが見事な実をつけた、スケッチをして欲しいと嘘とも
本気とも定かでない、メールが突然飛びこんできた。

7月23,24,25の3日なら行けそうだ、そちらの都合はどうかと
返事した。さくらんぼは盛りを過ぎているだろうが、前の2日間は
OKだと、嬉しい返事である。かくて、北海道3日間の旅が実現した。

7月から地元神戸空港発で新千歳行きの便が開設され、これ幸いと
予約した。8時に乗り、新千歳に9時40分に着いた。千歳からは
Tさんとの待ち合わせ場所のルスツリゾートホテルまで約1時間40分、
左右に白樺の茂るせせらぎを見ながらバス旅行を楽しんだ。

北海道旅シリーズ初日目指すは、The Windsor Hotel TOYAである。
ここは、知る人ぞ知る、バブル崩壊の落とし子でもある北海道拓殖銀行
倒産とのからみで有名なホテルである。

ところが、2008 年のサミット主催国は日本である。環境問題が主要議題
となる。当のホテルが、セキュリティー上の面でも好条件を備えていると
されたようで、安倍総理のツルの一言で急遽決まった。

洞爺展望台からの眺めが実に見事だった。Tさんは北海道に移り住んで
30数年になるが、今日のように何もかもはっきり見える日は極めて珍しいと
話してくれたのだから、間違いない。

洞爺湖、対岸の昭和新山、有珠山、そして湖に浮かぶ中島を入れて
夢中になってスケッチした。(了)


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