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大阪・御堂筋が路上禁煙に 10月から過料千円を徴収

2007-07-05 12:48:32 | Webニュースより
大阪・御堂筋が路上禁煙に 10月から過料千円を徴収(共同通信) - goo ニュース


2007年7月4日(水)18:47  (共同通信)


 大阪市は4日、メーンストリート・御堂筋などを、歩きたばこを禁じる「路上喫煙禁止地区」に指定。10月から過料千円を徴収するのに備え、街頭キャンペーンで路上での禁煙を呼び掛けた。禁止地区は、梅田の曽根崎警察署付近から難波の高島屋大阪店付近までの御堂筋約4キロと中之島の市役所周辺。関淳一市長は「大阪はマナーが悪いと勝手に言っている人にそうではないと示したい」と意欲満々。


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歩きタバコは良くないと思いますが、喫煙場所は設けてあるのだろうか。
それとも・・・、喫茶店でしか吸えないのかな?

「大阪人のマナーはいいのだ!」
と言いたいようですが、この禁煙区域でタバコを吸う人がいたら、それは逆効果というものですので、そんなところに神経を尖らすより、公金乱用に神経を使ってほしいものです。
コメント (2)
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中国政府検査機関、中国品の20%は安全に問題ありと認めるー学校で教えてくれない経済学

2007-07-05 08:54:40 | 経済学
今朝のWSJ(ウオール・ストリート・ジャーナル)紙(電子版)トップ記事によると、中国の政府検査機関が、中国品の19.1%が品質に問題ありと認めたとNicholas Zamiska記者が香港発電で紹介している。

中国品が安全性に問題があることは、以前から、日本でもしばしば指摘されていた。ところが、今年3月に、米食医薬品局が、中国製のペットフードに使用された小麦グルテンに有毒物質が検出されて以降、米国にとどまらず、EUが動き、広くアジア諸国でも中国品に有害物質が含まれていることが、日本でも改めて取り上げられるようになっていた。

中国品に有毒物質が含まれていた問題は、米国でのペットフードが火付け役だが、タイヤ、オモチャ、海産物そして特に最近では、有毒な歯磨きセットが広く出回って居たことから、中国製品の品質問題が、日本でも、真剣に取り上げられるようになっていた。

WSJ紙によると、2007年1~6月期間、中国で販売された商品の内、6,300社、114品目対象に、中国政府検査機関が検査したところ、19.1%が中国国内の品質基準を満たしていない。ただ、比較的大規模な工場では、93.1%の製品が合格としていると発表した。

114品目のうち26品目について、レベル以上のバクテリアが検出された。また有害な添加物が多量に含まれて居たなど、品質に問題が認められた。その中には、ボトル入り飲料水、缶入り果物、魚の干物、リネン、芝刈り機、スパゲッティ類が含まれると紹介している。

政府検査機関によると、小規模な工場については、品質に関する安全基準を設けておらず、、無検査で出荷されており、根本的には解決されていなかった。その一方で、ビール、果物、扇風機、木製器具などについては、品質が大幅に改善していたと報告していると今朝のWSJ記事は紹介している。

今年3月、米国でペットが死亡した際、中国から輸入されたペットフードにメラミンが含まれていたと米国政府機関は発表した。中国政府機関紙、人民日報は、今回の中国政府の発表を取り上げ、「中国から米国向けに輸出された製品の99%は過去2年間、安全基準を満たしていた。これは極めて高い水準である。」と報じているとWSJ紙は紹介している。

一方、同じく中国政府系新聞である、China Daily紙は、「中国製の食品は、時々、外国の品質基準を満たしていない。しかし、これは中国品の品質に問題があるためではなく、中国が採用している基準が低いためであろう。」と報じているとWSJ紙は紹介している。

日本では新聞テレビが取り上げている間は騒ぐが、取り上げなくなるとすぐに忘れる。(了)


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