久々の投稿です。(^_^;)
昨日、台湾の友達から2006年刊の「実症虹膜診察学」A4・64頁・自費出版・日本円で約4000円、という本が送られてきた。
著者は、蔡冠漢さん/慮文慧さん。
内容は、バーナード・ジェンセン博士のマップをデザイン化し、栄養素の説明が加えられているところが少し違うぐらいです。
これは、中華民国七十七年(1988年)に、ジェンセン博士の翻訳本「実用図解虹彩学」が出版されたのと比較して、あまり進歩しているとは思えない。
残念なのは、著者の二方は中医学を修めているにも関わらず、中医学の臨床には使えない内容になっていることだ。
勿論、中医学でなければ役に立たないというわけではなく、現代医学や現代栄養学で話を進めるのなら、ジェンセン理論への反証や、新たな理論で展開していかなければ、出版の意義がないように思うわけです。
昨日、台湾の友達から2006年刊の「実症虹膜診察学」A4・64頁・自費出版・日本円で約4000円、という本が送られてきた。
著者は、蔡冠漢さん/慮文慧さん。
内容は、バーナード・ジェンセン博士のマップをデザイン化し、栄養素の説明が加えられているところが少し違うぐらいです。
これは、中華民国七十七年(1988年)に、ジェンセン博士の翻訳本「実用図解虹彩学」が出版されたのと比較して、あまり進歩しているとは思えない。
残念なのは、著者の二方は中医学を修めているにも関わらず、中医学の臨床には使えない内容になっていることだ。
勿論、中医学でなければ役に立たないというわけではなく、現代医学や現代栄養学で話を進めるのなら、ジェンセン理論への反証や、新たな理論で展開していかなければ、出版の意義がないように思うわけです。