ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

えべっさん

2008-01-16 22:39:40 | 情報や案内及び雑談
今頃?
と思うかもしれませんが、今度の 臨床実践塾 の準備や虹彩学の原稿書きで、何日も徹夜をするぐらい忙しいので、ブログを書く時間がない。

だから、情報が必要なくなってから流れてしまう。(笑)
写真の整理で、そのまま捨てるのは神様に申し訳ないと思い、掲載しました。

毎年なら「本恵比寿」にいくのですが、今年は水曜日が「宵恵比寿」でしたので、友達と連れ持って今宮神社に出かけた。




夕方でしたので、まだ人出も少なく、スムーズにお参りできた。





仕事が仕事だけに、「商売繁盛」とお祈りすると、他人の不幸を祈っているようで嫌だから、虹彩学やスクレオロジーの研究が上手くいくように、とお祈りした。


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無糖ガムにご用心:毎日15枚食べて「体重激減」との研究

2008-01-16 14:42:37 | Webニュースより
無糖ガムにご用心:毎日15枚食べて「体重激減」との研究(WIRED VISION) - goo ニュース

2008年1月16日(水)20:00   Alexis Madrigal


Photo: Flickr/sexindirtywater

1月11日(米国時間)、シュガーレス(無糖)ガムを大量にかむと極端な体重減少につながるおそれがあるという症例研究が発表された。最大で、正常な体重の20%が失われる可能性があるという。

独ベルリン大学などの研究者によって、英国の医学雑誌『BMJ』誌に掲載された論文は、2件の症例研究で構成されている。

症例の1つは21歳の女性患者で、8カ月にわたって、1日に4~12回もの重度な下痢に悩まされていると訴えていた。体重が11キログラム落ち、肥満度を示すボディマス指数(BMI)は16.6と、標準値をかなり下回っていた。問診によって、この患者は無糖ガムを1日におよそ15枚かんでいたことが明らかになり、ガムをかむのをやめると症状は消えた。

もう1つの症例は46歳の男性で、やはり先の女性と同じような症候があった[体重が1年で22キログラム減少]が、ガムをかむのをやめると、同じように驚くほど体重が戻った。

大半のやせ薬では、週に500グラムの減量も苦しい。従って、2人の研究者は今回の研究成果を、大量に売れる新薬の開発につながるものとして吹聴すると思われるかもしれない。しかし残念なことに、この体重減少はソルビトールの過剰摂取による、下痢やその他のお腹の不調の結果だった。ソルビトールは一般的な甘味料で、大量に摂るとお腹が緩くなる[ソルビトールなどの糖アルコールは、血液中には完全に吸収されないので血糖値の上昇が小さいが、小腸で吸収されないため、過剰に摂取すると下痢等の原因となる。ただし、継続的に摂取するとほとんどの場合はある程度の耐性を生じ、これらの症状は見られなくなるとされる]。

[WebMDの記事によると、先述の女性は、1日あたり20グラム程度のソルビトールを摂取。一方、男性は1日あたりにして20枚のガムと200グラムほどの菓子を食べており、1日あたり合計で30グラムのソルビトールを摂取していた。米国の食品医薬品局(FDA)は、1日あたり50グラム以上のソルビトール摂取は下痢の危険があると注意し、製品への警告掲示も義務づけているが、今回の例ではそれより低い量でも重度の副作用が発生した。]

南カリフォルニア大学の准教授Roger Clemens氏は『WebMD』に対し、ソルビトールについて「緩下作用はこれまでにもかなり言われていることだ」と話している。「普通の消費者が1日にガムを20枚以上消費するとは、われわれはふつう考えない」

今回の研究結果が出るまではそうだったのかもしれないが、こうなったら、私はハンバーガーを食べるたびに最低15枚のチューインガムをかむようにしようかと思っている。下剤の利用は、私が通った高校のレスリングチームの連中もやっていたことだし。

更新情報:コメント欄で、Andrewがこんな指摘をしている。「面白い。さっき観ていた『House』[医療ドラマ]の中で、女性がガムのせいでまさにこの緩下作用にやられていたんだ(笑)」。

2005年11月15日に放送された第206回は、Bryan Singer氏[Houseなどを制作している監督]の科学的知見を明らかにしている。それから、「最低15枚のチューインガム」というのは冗談だ。下剤の乱用は危険だから、家で本当にやってみたりしないように。


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うかうか太ってられませんねー、
でも、噛むという行為は、唾液の中にあるパロチンの分泌量を増やし、血管が若返ってくるので、それ自体はいいことであり、噛むという行為に関しては、いろいろ利点も多い。

①唾液や胃液の分泌量が増えて消化吸収が良くなる。
②少ない量でヒスタミン分泌が促され満腹感がでて過食の防止になる。
③顎関節が強くなり、腰痛や肩凝りの予防にもなる。
④過食に比べて頭部への血液循環が良くなり記憶力を始めとする、脳の能力を高めることができる。
⑤過食になりにくいので肥満予防になる。( ̄ー ̄)ニヤリッ

こんな危ないガムは噛まなくても、毎日の食事でよく噛んでいれば、危険な目に遭わずともダイエットになりそうな気がするのですが・・・。

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シティー赤字1兆円発表で、円106円台、NYダウ277ドル安(学校で教えてくれない経済学)

2008-01-16 10:16:04 | 経済学
米最大手金融機関、シティーグループが、07年10~12月決算で、98.1億ドル(107円換算:1兆500億円)の赤字を出し、配当を41%減らすと発表した。シティー株は7%以上値下がり、その他の金融株を友連れにして、1月15日、 NYダウは、ほぼ全面安の展開となり、前日比277ドル安い、12,501ドルで取引を終了した。

米商務省が、昨12月の米小売高が、エコノミストの予測0.1%減を上回る0.4%減と発表、米国景気後退が、現実味を帯びはじめたとして、投資家に不安感が広まり、NYダウ、ハイテク株指標のナスダック、S&P500いずれも2%以上の値下がりとなった。

1月15日、NY外国為替市場で、米国景気の先行き懸念から、ドルが売られ、対ユーロで、一時、1ユーロ=1.4920ドルを付け、1ユーロ=1.4832ドル前後で取引された。ドルは特に対円で売り足を早め、1ドル=106.82円前後と2005年6月来の安値を記録した。

対円でのドル急落は、米国景気の先行き懸念の高まりと米住宅価格が下げ止まらないことから、1月末開催の米FOMCの会合で、0.5%の利下げは既に折り込み、さらに0.25%上乗せして、現行の4.25%から一気に、3.5%まで引き下げるとの思惑まで出てきたことが影響している。

ドル先安を助ける要因のひとつに、0.5%という異常に低い金利で日本円を借り、ドルなど、より利回りの高い通貨を買う、俗に言う、円キャリートレードで、巻き戻しが急速に進んだためと、今朝のWSJ紙は指摘している。

ドル安がこの先、一段と進むとの思惑から、金相場への資金の流れが継続している。1月15日、NY金先物市場では、目先筋の利益確定売りが出て、オンス899ドルまで値下がりした。ただ、今朝のWSJ紙によれば、920~940ドルまで値上がりした後、もみあった上で、950ドルから1,000ドルを目指すだろうと、Peak Trading Group,金属アナリスト、Charles Nedoss氏の予測を紹介している。

ドルが目減りすると原油相場も値上がりする。1月15日、NY原油(WTI)相場は、バレル94.20ドルをつけたあと、利益確定売りに押され、92.20ドルまで値下がりした。ただ、OECD諸国での石油消費量は、石油代替の動きや高値からの買い控えから、ここ4~5年横這いである。一方、中国、インドなどOECD諸国以外の原油需要は、一貫して増加を続けていると、米エネルギー省のデータを今朝のWSJ紙は紹介していた。

大豆がブッシエル(35.2リットル)13.01ドル、コーンが同5.34ドルといずれも新高値を更新した。ドル安の余波が商品相場へ津波の如く押し寄せて来そうで不気味である。(了)

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