ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

お知らせ ☆ビューティワールド☆

2008-09-28 21:27:04 | 情報や案内及び雑談
ビューティワールドが、大阪南港インテックスで開催されます。

知人が出展されるのですが、そのブースで10月6日(月)と10月7日(火)に

プチ講演会を開催させて頂きます。

一般の入場料は3000円ですが、

ご来場下さる皆様には入場が無料になるチケットをお渡し致しますので、ご連絡をお願い致します。

電話 06-6390-4722

FAX 06-6302-0991

メール kouenkaiアットマークbarba-sachiko.info



「笑う角には福来る」

講演会のご案内



㈱スリムジョーン【4号館267】のブースで、講演会をさせていただきます。

大阪のオバちゃんが、わずか半年で、ウエストを11号から7号に凹ました体験談と、陰陽五行論で読み解く健康法を、オモシロおかしく講演させていただきます。

皆様、ぜひ、お誘い合わせのうえ、㈱スリムジョーンのブースへお越し下さいませ。

演者:ばーば佐智子

講演のテーマ:「過食」も「拒食」も恐ろしい



《第一部》11時00分~11時30分

「過食」も「拒食」も恐ろしい

「わずか半年で、私(ばーば)のウエストは11号から9号を経て、いま7号に向かっています」

「中年太り&更年期&老化からの脱出実験」

「隠れていたこと、隠していたことが、表面化する」

120キロで胆石持ち。その僕が86キロまで痩せれた理由。田中さんに体験談をお話しして頂きます




《第二部》12時30分~13時00分

「口には歯があり、歯が五臓六腑の弱点を教えてくれる」

「眼球の虹彩にも、五臓六腑の強弱が現れる」

120キロで胆石持ち。その僕が86キロまで痩せれた理由。田中さんに体験談をお話しして頂きます



《第三部》14時00分~14時30分

「知って得する陰陽五行」

「心身の壊れ方&治し方」

「体(骨格)の歪は、五臓六腑からの危険信号」

120キロで胆石持ち。その僕が86キロまで痩せれた理由。田中さんに体験談をお話しして頂きます



《第四部》15時30分~16時00分

「元気が一番」

「早食い&食べ過ぎは、万病を引き寄せる」

「食べ過ぎを止めたい巨漢の皆さんへ」

120キロで胆石持ち。その僕が86キロまで痩せれた理由。田中さんに体験談をお話しして頂きます





〔演者プロフィール〕

ペンネーム:ばーば佐智子(1962年・壬寅年・大阪で生まれる)

著書「単純明快ダイエット」(中年太り&更年期&老化からの脱出実験)発行:浪速社

著書「西暦2005年・第二の「敗戦」がやってくる」(六十干支で読み解く世相予測)発行:浪速社

主人の針灸治療院を手伝う傍ら、陰陽五行論や六十干支を研究。また様々な健康法を自ら人体実験し、それらのノウハウを公開している。軽快な大阪弁とマシンガントークを武器に、各地で陰陽五行論の解説や、健康法の講演に出演。漫談風の喋りに、講演会場は爆笑の渦と化す。健康雑誌「はつらつ元気」から取材を受け、2008年10月号に「大阪のオバちゃん、ダイエット体験談」が、巻頭カラーページで6ページにわたり特集掲載された。



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新興経済国ブラジルと日系移民:多田義治氏(スケッチ&コメント)

2008-09-28 08:11:02 | スケッチ


新興経済国ブラジルと日系移民:多田義治氏

江嵜企画代表・Ken



 母校同窓のTさんからブラジルについて神戸社会人大学の記念講演会で話をするが、急な話なのでもし時間があれば、いかがかと案内のメールが講演2日前に突然、飛びこんできた。
 1908年(明治41年)4月28日、ブラジルに向けて最初の移民船「笠戸丸」が781人、165家族を乗せて神戸を出港して、今年は100年目にあたる記念すべき年である。ブラジルの話は前々からまとまった形で勉強したいと思っていた。彼はいま日伯協会の世話役として超多忙な日々を送っていると聞いていたので千歳一隅のチャンスと先約をキャセルして会場に駆けつけた。
 いかにブラジルについて何も知らなかったか。これがTさんの話を聞き終わっての率直な感想である。ブラジルと聞くと「移民」という言葉が浮かぶ。実はブラジルから「デカセギ」が1985年から始まり、現在31万が日本に定住している。「移民」25万を逆転した。このあたりの認識が自分自身欠落していた。「デカセギ」が日本国内で様々な軋轢を起こしていることも他人事だった。
 神戸にはブラジル移住センターがある。「日本ブラジル交流年」「ブラジル移民100周年」記念事業として、保存・再整備され、来年新たなスタートを切る。
 ブラジルへの移住者は戦前19万人、戦後6万合計25万が、現在1世から6世まで入れて150万の日系社会を形成している。政財界の枢要な職務に携わっている。ブラジル国民の日系人の信頼感は強く、将来日系人からブラジルの大統領がでるだろうとTさんは熱い思いを吐露していた。
 面積が854万平方キロと聞いてどでかい国だとまずびっくりした。日本が37万だから日本の23倍ある。人口も1億9千万で日本の約1.6倍ある。資源のほぼ100%を日本は海外から輸入している。ブラジルはその対極にある世界有数の資源大国である。
 ブラジルは鉄鉱石、ボーキサイトなどでは世界トップの生産を誇る。ここえきてブラジルオリジナルの技術で海底油田を開発して、日量190万バレルの産油国となった。国内消費が日量175万バレルだから残りを輸出している。
 日本の鉄鋼メーカーがブラジルから鉄鉱石を前年比65%アップで買って関係者をアッと言わせた。世界最大の生産量を誇るサトウキビからエタノール生産を軌道に乗せた。ブラジルはサトウキビ生産で世界トップである。サトウキビといえば砂糖をイメージするがいまやエタノールである。
 ブラジルではガソリンのなかに20%混ぜた燃料で車が街中を走り回っている。ガソリンスタンドでは、セルフでガソリン、エタノール、混合ガソリン、3種類をお好みで買えるシステムが定着している。日本がいかに対応に遅れているか。
 ブラジルは第一次オイルショックのとき原油を国内消費の90%を輸入していた。第一次オイルショックでは原油高騰で巨額の赤字を抱え通貨リアルが暴落した。ガソリンを買うごとに値段が上がるほどのインフレを経験した。ところが今は全く逆である。世界を震撼させた石油急騰もブラジル人は手をたたいて喜んでいる。通貨レアルも安定している。
 いま世界の金融界はサブプライム問題で大揺れだ。ブラジルの株価もダメージを受けたが他のBRICsメンバーと比べれば軽微だった。政治が安定していることが一番大きい。遅れている日本からのブラジルへの新規投資も当然見直されるだろう。鉱物資源に限らず砂糖、コーヒー、大豆はじめブラジルは資源大国である。日本に入るオレンジジュースの80%はブラジル産であることを始めて知った。飛行機を日本がブラジルから買うことも決まっている。
 身近な例ではビーチサンダルは世界一だ。ファンションの世界でもブラジルは世界で高く評価されている。婦人用の靴はその一例に過ぎない。
 Tさんの1時間半の話をとても書ききれない。「笠戸丸は神戸港を100年前の4月28日経ち6月18日にサントスに着いた。いまでは飛行機で24時間です。ブラジルは近い国ですから是非お出かけください」とTさんは話を結んだ。
 いま日本は朝から晩までアメリカである。アメリカも大事である。しかし、自分自身を含めて、日本を一番理解してくれているブラジルに対する認識が余りにも貧弱すぎることをあらためて痛感した次第である。(了)

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