ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

臨床実践塾&運命学講座のご案内(予約制・当日受付不可)

2012-08-11 19:30:22 | 診断即治療と虹彩学
【9月2日】の講習内容

【運 命 学】虹彩パターンと、四柱推命の解説。

【実 践 塾】「何故治るのか、何故治らないのか」がテーマで、9/30からの予備講習≪七星論での鍼灸治療≫でもありますが、毎日の臨床で患者さんからの質問に答えられるようにするのが目的です。

【会 場】ホテル・クライトン新大阪 (電) 06-6885-1211

【運命学】12:30~13:30(受講費3.000円)

【実践塾】14:00~17:00(受講費15.000円)

【親睦会】17:20~約2時間
(仕出し弁当のみ1.500円・お弁当+飲物3.500円)

資料印刷、お弁当発注の為、お申込みは早い目にお願い致します
受講費・親睦会費は当日会場受付にて承ります

【お申込先】sinjo36アットマークsunny.ocn.ne.jp


【講師養成・認定講習会】 9/30 10/28 11/25 12/16

目からの診断と治療」をインターネットでの通信講座で開催します。各地での指導者が待たれると思いますので、9/30より講師養成・認定講習会を行ないます。虹彩やスクレラの分析と、分析から得られた情報を基に鍼灸治療やその他の治療を行う講習会です。

勿論、講師を希望されない方の受講も歓迎します。
スクレラ4回。虹彩6回の予定です。講師希望の方は分析能力とパソコンでの画像処理が必要です。講師認定を希望される方は、メールで実力テストを行います。



ばーば(新城)佐智子です。ブログ再開しました。

短期間に痩せる方法の秘伝を公開しました。(笑)

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ロシア、米中西部干ばつで、世界的な食糧危機に発展する可能性とFAO見解発表

2012-08-11 09:56:58 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)


11日、朝7時台放送のフランスF2によれば、ヴォルガ川流域6000ヘクタール、フランスの2倍の土地で、3月26日~6月17日の間7ミリの雨のみ、小麦、オートの収穫ゼロ、大赤字である。2000万トンの食糧供給が危機にさらされている。10日、メドベージェフ、ロシア首相が飛行機で視察した。世界の穀物相場にも影響を与えている。一方、アメリカ中西部の穀倉地帯の2/3が歴史的干ばつを受けた。水位が低下して、ミシシッピー川での航行が難しくなっている。大豆、トウモロコシの相場が40%高騰している。農家は家畜の処分を始めた。早晩肉の高騰につながるだろう。FAO(国連食糧農業機関)は、世界的な食糧危機に発展する可能性もありうるとの見解を発表した。

日本では関連する業界紙誌には連日取り上げられているのであろう。しかし、一般紙誌には、騒ぎが起こってから取り上げる。国民の方も新聞に載らないと関心をもたない。日本人の体質が原因だろう。改まる気配は一切見られない。日本は食糧輸入大国である。大豆高騰で自殺した話が神戸にもあった。良し悪しはあるが、新聞ダネにならなかった。おいしい冷やっこが100円も出せば自宅で食べられる。枝豆は間違いなく値上がりした。しかし、手の出ない値段でない。いまのところ、お互い業者が売り上げの減るのを恐れて横並びで値段を据え置いているのであろう。

フランスF2は昨日に続いてシリア問題を取り上げ、4万5,000人が収容されているヨルダン国境の7千平方キロある難民キャンプを取材していた。連日34~35℃の環境では特に乳幼児が生き延びることは難しい。しかし、体制を批判することは避けたいと語る避難民の声を流していた。早いもので18年近く前になるが、神戸大震災の時は、多くの住民が仮設住宅での生活を余儀なくされた。シリアの比ではないが、平たく言えば難民キャンプである。いまフクシマでは、震災後1年半経って尚、厳しいキャンプ生活が続いていると伝えられる。神戸と違い放射能という厄介な問題が付きまとう。事態の深刻さは、シリア難民以上かもしれない。

米ブルームバーグは、11日、NY証券取引所の様子を伝えた。MattMiller記者は「NYダウは引けまじかに42ドル上げ,13,207ドルで終えた。5億1,000万株の薄商いだった。S&P500はここ1週間で11~12% 上げた。悪くない動きである。」と話した。この日は天然ガス相場が2.78ドルへ急落した。これは電力用需要が減るとの予測が影響したと解説していた。原油(WTI)は93.39ドル、金相場は1,623ドル、トウモロコシは810ドルで共に横ばいだった。NY外国為替市場では、1ユーロ=1.2290ドルとユーロが売られた。対円ではドルが売られ、1ドル=78.64円で取引きされた。ECB,月末の米FRBフォ―ラム、9月12日のFOMCを控えて様子見していると11日付けのWSJ紙電子版に出ていた。

7月の中国輸出が前年比1%増に止まった。世界景気悪化の中での穀物相場高騰は悩ましい。(了)

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