ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

異常気象、生き物を狂わす?!、アザラシの子供ががロシアの海水浴場で人気者:24日放送のロシアRTR

2012-08-24 09:46:23 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)


秋きぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる。三十六歌仙の一人、藤原敏行が立秋に読んだ歌をふと口ずさむ朝を迎えた。日中はなお暑い。しかし、こちら神戸も朝晩はめっきり涼しくなった。特に風が秋に入ったことを教えてくれる。新暦、8月24日は、旧歴では7月7日、七夕。新暦の7月7日は梅雨の最中、季節感が全く出ない。

ワ―ルドWaveMorningで、一日が始まる。世界的な干ばつのニュースが続くが、英BBCは、今年のイギリスの夏は大雨で蜂の活動に異変が出ていると伝えた。ミツバチが花粉を集められない。700年続いたある養蜂園は「昨年と比べ40%減となる」と語る。ある果樹農家は3/4が受粉出来ず実がならず収穫は75~80%減ったと話していた。ロシアRTRはロシア、カリー二ング州の海水浴場にアザラシの子供が住み付き、観光客の人気を独り占めしていると伝えていた。どうやら人間を自分の仲間だと思い違いしている様子という。24時間ボランタリーで監視しているおばさんが出て来て「アザラシにビールをかける不埒な輩がいるんだ」と息巻く様子を伝えていた。今年の異常気象は、ワ―ルドWaveMorning{世界の天気}で、北半球の上空を流れる偏西風の南から北への流れが大きくなったためと解説した。異常気象がアザラシも虫も人間も全ての生き物をおかしくしているのだろうか。

中国CCTVは、日本のメディアによればとして、韓国は日本に圧力をかけていると放送を始めた。何故かと続け、第一に、一昔前と比べて、韓国が日本市場に依存しなくても良くなった。それと独島を韓国の領土と認めない右翼の動きがあると指摘した。その後で、日米がグアムでの37日間の軍事演習を予定しているが、釣魚島が中国に攻撃されたことを想定していると結んでいた。韓国KBSは、日本の海軍力には韓国は叶わないと冒頭指摘した上で、日韓関係が冷え込む中、中国との軍事交流を強めていると伝えた。シンガポールCNAは、多数の韓国人がこと竹島問題では日本に負けるわけにはいかないと思っているからだと解説していた。

一方、23日のNYダウは、前日比115ドル安、13,057ドルで取引を終えた。米ブルームバーグのMattMiller記者は「フュ―レットパッカード社の業績悪化とヨーロッパ金融危機解決策が期待できないとの悲観ムードが出て来たことが影響した」と話していて。ワ―ルドWaveMorning(経済情報)に出演した大和証券キャピタルマーケッツアメリカ、シュナイダ―恵子氏は「中国の経済指標が予想を下回って悪化した。直近の米新規失業保険申請者数が増加した。メルケル発言が後退した。ボーイング社の契約がキャンセルされたことなど様々な要因が株価を引き下げた。31日のジャクソンホールでのバ-ナンキ発言に注目している。」などと話していた。NY外国為替市場ではユーロがなぜか買われ、1ユーロ=1.25ドル台へ上げた。対円でもユーロは上げ、1ユーロ=98.61~66円、対ドルでは1ドル=1ドル=78.51~53円で取引された。NY原油はバレル96.27ドルへ下げたが、NY金はユーロ高の流れに乗ってトロイオンス1,669.60ドルへ値上がりした。(了)

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夏の甲子園決勝戦風景(スケッチ&コメント)

2012-08-24 01:20:44 | スケッチ
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夏の甲子園決勝戦風景

江嵜企画代表・Ken



朝一番でひと仕事してと言えば、いささか大袈裟だが、所定の原稿を
仕上げたあと、試合開始まで小1時間あった。最寄駅阪神御影朝10時
発の特急に乗車、甲子園駅に10時12分に着いた。球場は駅から徒歩
5分、切符売り場にはまだ長い列ができていた。

決勝戦は一塁側、大阪桐蔭、三塁側、光星学院である。「三塁アルプ
ス席、間もなく売り切れ」の声が聞こえた。照り焼きは出来れば避け
たい。しかし、買えたのは三塁側アルプス席、座れればオンの字、代
500円を払って、試合開始直前に席につけたのは幸いだった。

当然とはいえ、内外野席ともほぼ満席。三塁側アルプスもレフト外野
席近く、屋根がない。炎天下での観戦となった。気休めかもしれない
が、タオルをかぶり上から帽子をかぶせる、お馴染の兵隊さんスタイ
ルでの観戦となった。

光星学院の先攻で試合ががはじまった。テレビ観戦では見ていたが大
阪桐蔭の藤波投手は、長身を生かしたゆっくりとしたフォ―ムで強打
の光星打線を次々と抑えて行く姿はアルプス席という遠目からでも十
分力量を伺う事が出来た。

試合の均衡を破ったのは大阪桐蔭の4回裏、この回先頭の7番、白水
選手の打った球がバックスクリーンへ大きな弧を描いて吸い込まれ
ていった。5回に相手エラーからみで2点を追加した大阪桐蔭が、光
星学院を散発ヒット2本に抑えて、見事、春夏連覇を達成した。

夏の甲子園が終われば秋の訪れは早いと関西では昔からよく言う。
たまたま8月23日は、旧暦、7月6日、24節季の一つ「処暑」。
広辞苑によれば、太陽の黄径が150度、暑さが止み、新涼が始
まるとあった。(了)

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