姪に長男誕生
江嵜企画代表・Ken
姪に先月、待望の長男が生まれた。まだ実物に会っていない。スケッチしたいとすぐ下の妹に伝えたら、毎日2～3時間おきに起こされている。もう少し落ち着いたらお願いしたいと言ってきた。
先日、同じマンションにお住まいの方に男子が誕生した。おそらく赤ちゃんのお父さんが撮られたのであろう、お姉さんが赤ちゃんを抱いて,お母さんと並んでいる写真を見ながら鉛筆デッサンさせていただいた。
今回もその流儀に従い、義弟が撮ったお宮参りの帰りの時の写真を妹に届けてもらい、色紙に昨晩スケッチした。色紙に描くのは初体験である。こういう形でお披露目することは、姪の了解も、当の本人Ｙ君にももらっていない。
生まれたばかりの子供とも思えないほどしっかりした顔をしている。描きながらＹ君の意思が怖いくらいに、びんびん伝わって来て、迫力があった。健康に恵まれれば、彼は少なくとも、これから100年は生きる。新しい日本は、我々に任せて欲しいと、励まされているような気がした。
今少し手を加えたあと、色紙をお祝いに贈る予定にしている。（了）
