ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

NY為替市場、 1ドル=80.32円、一時1ユーロ=104円台、NYダウ25ドル高、株価、為替は、

2012-10-26 09:08:40 | 経済学
からだの健康状態のシグナルか(学校で教えてくれない経済学)


健康のためなら死んでもいいと言わんばかりに、自宅マンション前の排気ガス一杯の国道2号線歩道を鬼のような顔をして疾走しておられる方の姿をよく見かける。更地の花木の冬支度をしながら、植木鉢を動かすと、予期せぬ出来事なのであろう、まる虫やハサミ虫が、行き場を失って右往左往する姿が観察できる。ワ―ルドWaveMorning「世界の天気コーナー」を見ていると、中国北東部、長春には白鳥が訪れたと伝えていた。地球は一つだから当然日本にも早晩寒波が襲来する。気象庁は年内はエルニーニョ現象の影響で、比較的暖かい。しかし、年明けから一気に平年並みの冬になるとの予測を25日、発表していた。

25日午後、石原東京都知事が辞任,国政に復帰すると発表した。「中国と日本との関係は今後益々悪化するだろう。一方、中国は外務次官訪日を発表した。」と、25日朝6時台放送の香港ATVが伝えていた。「ご維新はこんなもんではなかった。」と西宮神社、前権宮司、吉井貞俊さんのお祖母さんが、第2次大戦で日本が負けた時話していたと,吉井さんご自身から昔お聞きした。世界でめまぐるしく日々動く二ユースを見聞きしていると、今の日本は「明治維新」に勝るとも劣らぬ大変な時代を我々日本人は生きているのであろう。田んぼの中で草むしりばかりしていると、命丸ごと流されてしまいますよと、教えてくれる。

25日付けのCNBC電子版にDharaRanasinghe記者が” Japan Firms Heed Message in China Dispute”と題して、日本企業が、中国論争がエスカ―レとする中、中国市場に用心深くなりつつあるとのメッセージを送っていると、「自動車メーカー日産が、タイに3億7,600万ドル投資し、リスク分散を図ると発表した。ブラジルに工場移転を決めた日本企業もある。」と紹介していた。同記事によれば、中国市場の重要性は依然変わらない。「しかし」と続けたあと、「Lessons From the Past(過去の教訓)」から学べば、今年8月に起った一連の反日デモは毎年繰り返される。中国での事業展開に不透明感が付きまとう事態は避けられないとの企業家判断が生まれて不思議ないと書いていた。

25日のNYダウは、前日比25ドル高、13,103ドルで取引を終えた。NY原油(WTI)はバレル32セント高、86.05ドル、NY金相場はオンス11.50ドル高、1,712ドルで取引を終えた。NY外国為替市場では、1ドル=80.32円、1ユーロ=103.87円で取引された。26日朝6時台放送のワ―ルドWaveMorning(経済情報)に出演した大和証券、キャピタルマ―ケッツアメリカ、山口秀宣氏は「9月米耐久財受注高が大幅に増加した。直近の新規失業保険申請件数が予想を下回ったことを好感して高く始まった。ところが、10月の米中古住宅契約販売量がアナリスト予想以下だったことを嫌気してNYダウは小幅高で引けた。為替は、日銀政策決定会議で追加の金融緩和が実施されるとの期待から円が対ドル、対ユーロ共に売られる展開が続いている。」などと解説していた。

日々の株価や為替は、ジンマシンやオデキである。健康のシグナルと見ておきたい。(了)

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