13日朝放送の米ABC(学校で教えてくれない経済学)
「1/3がダイヤモンドで出来たカニ座の中の星をアメリカの研究者が見つけた」と13日朝放送のロシアRTRが紹介していた。ロシアRTRは「ロシアを飛び立ったシリア航空機がトルコ空軍に着陸命令を受けたが積荷の電子機器は合法的に処理をされていた。全く問題ないとロシア、ラブロフ外相が今回の事件でシリアを強く非難した」と伝えた。ロシアRTRはEUが2012年のノーベル平和賞を受賞したことに触れ「EU経済は混乱を極めている。軍事面では、 EU27ケ国の内21ケ国がNATOに加盟しているが、一切触れていない。ノーベル委員会はイラクとアフガニスタンの2つの戦争を始めたオバマ米大統領にノーベル平和賞を授与した。英仏は70年間で3回戦争を起こした。」と注文を付けていた。
EUがノーベル平和賞を受けたニュースは、ドイツZDF,フランスF2,英BBCが比較的好意的に紹介していた。ドイツZDFは「メルケル首相は、長い歴史から見れば60年間の平和は一瞬であり第一歩に過ぎない。道を踏み外さないことが大切だ。今回の受賞は、ヨーロッパに対する励ましだと答えた。」と伝えた。フランスF2は、「EUがなければ今の生活はない。平和のお陰だ」と語るフランス人女性、その一方、「EUがノーベル賞をもらっても飯を食わせてくれない」と語るイタリア人男性の声を紹介していた。「授賞式に誰が出かけるのか。直ちに決められないようでは、EUに平和賞の受賞資格はない。」と英BBCは二ユースを締めくくっていた。莫氏ノーベル文学賞受賞につて、今朝の香港ATVは「今回の莫氏の受賞は中国を喜ばすために選んだのだろう」と語る香港の町の声を紹介していた。
今朝放送の米ABCは現地12日夕方のニュースで、米副大統領候補のテレビ討論の様子を詳しく再現、「5,100万のアメリカ人が番組を視聴した。その後の世論調査では、2人は拮抗している。投票日11月6日を控えて、16日のオバマ米大統領とロムニー候補の2回目のテレビ討論が益々重要になって来た。」と解説していた。12日付けのCNBC電子版は「バラク・オバマが米大統領に再選すれば、「財政の崖」(Fiscal Cliff)、増税と財政支出削減で米GDPを5%下げる。株価はSkyDive、ミット・ロムニーが勝てばBungeeJump」とファンドマネジャー、BlackRockが話した。」と書いていた。
12日のNYダウは、前日比横ばい2ドル高、13,328ドルで終えた。原油{WTI}はほぼ横ばいのバレル91.80ドル、NY金相場はオンス10.80ドル安、1,758ドルで取引を終えた。NY外国為替市場では、1ドル=78.41円、1ユーロ=101.58円で取引された。ワ―ルドWaveMorning(経済情報)に出演した三菱東京UFJ,岩岡聰樹氏は「株式市場は金融株が売られ、小売り株が買われマチマチだった。為替は18~19日に開かれるEU首脳会議を控えている。この日は、スペイン救済期待からユーロ買い戻しが見られた。しかし、欧州株は下げた。EU首脳会議で進展がないとマイナスに反応し易い。」と指摘していた。株価は全てではない。しかし、米大統領選挙は何でもありになることは歴史が証明している。NYダウが選挙結果を織り込みながら、どのように動くかも一つの見どころかもしれない。(了)
「1/3がダイヤモンドで出来たカニ座の中の星をアメリカの研究者が見つけた」と13日朝放送のロシアRTRが紹介していた。ロシアRTRは「ロシアを飛び立ったシリア航空機がトルコ空軍に着陸命令を受けたが積荷の電子機器は合法的に処理をされていた。全く問題ないとロシア、ラブロフ外相が今回の事件でシリアを強く非難した」と伝えた。ロシアRTRはEUが2012年のノーベル平和賞を受賞したことに触れ「EU経済は混乱を極めている。軍事面では、 EU27ケ国の内21ケ国がNATOに加盟しているが、一切触れていない。ノーベル委員会はイラクとアフガニスタンの2つの戦争を始めたオバマ米大統領にノーベル平和賞を授与した。英仏は70年間で3回戦争を起こした。」と注文を付けていた。
EUがノーベル平和賞を受けたニュースは、ドイツZDF,フランスF2,英BBCが比較的好意的に紹介していた。ドイツZDFは「メルケル首相は、長い歴史から見れば60年間の平和は一瞬であり第一歩に過ぎない。道を踏み外さないことが大切だ。今回の受賞は、ヨーロッパに対する励ましだと答えた。」と伝えた。フランスF2は、「EUがなければ今の生活はない。平和のお陰だ」と語るフランス人女性、その一方、「EUがノーベル賞をもらっても飯を食わせてくれない」と語るイタリア人男性の声を紹介していた。「授賞式に誰が出かけるのか。直ちに決められないようでは、EUに平和賞の受賞資格はない。」と英BBCは二ユースを締めくくっていた。莫氏ノーベル文学賞受賞につて、今朝の香港ATVは「今回の莫氏の受賞は中国を喜ばすために選んだのだろう」と語る香港の町の声を紹介していた。
今朝放送の米ABCは現地12日夕方のニュースで、米副大統領候補のテレビ討論の様子を詳しく再現、「5,100万のアメリカ人が番組を視聴した。その後の世論調査では、2人は拮抗している。投票日11月6日を控えて、16日のオバマ米大統領とロムニー候補の2回目のテレビ討論が益々重要になって来た。」と解説していた。12日付けのCNBC電子版は「バラク・オバマが米大統領に再選すれば、「財政の崖」(Fiscal Cliff)、増税と財政支出削減で米GDPを5%下げる。株価はSkyDive、ミット・ロムニーが勝てばBungeeJump」とファンドマネジャー、BlackRockが話した。」と書いていた。
12日のNYダウは、前日比横ばい2ドル高、13,328ドルで終えた。原油{WTI}はほぼ横ばいのバレル91.80ドル、NY金相場はオンス10.80ドル安、1,758ドルで取引を終えた。NY外国為替市場では、1ドル=78.41円、1ユーロ=101.58円で取引された。ワ―ルドWaveMorning(経済情報)に出演した三菱東京UFJ,岩岡聰樹氏は「株式市場は金融株が売られ、小売り株が買われマチマチだった。為替は18~19日に開かれるEU首脳会議を控えている。この日は、スペイン救済期待からユーロ買い戻しが見られた。しかし、欧州株は下げた。EU首脳会議で進展がないとマイナスに反応し易い。」と指摘していた。株価は全てではない。しかし、米大統領選挙は何でもありになることは歴史が証明している。NYダウが選挙結果を織り込みながら、どのように動くかも一つの見どころかもしれない。(了)