前半の理論編では、機能解剖学のビデオを見てもらい、どのように考え、どのように東洋医学と結び付け、どのように刺鍼部位を決定するかなどの方法論を解説してから実技に入りました。
実技編では、参加者の中からモデルになる方を募集して、モデルになった方の骨の歪みに合わせて、赤の水性ボールペンで線を引き、それを全員に確認してもらいます。
それから関節調整を行い、調整された状態を再び皆さんに確認してもらいました。
すると、調整された関節を触りながら、「なるほど」という顔をしながら、首を縦に振り、
「こんなに簡単に調整できるんですねー」と言う。
周囲で見ていた方々も、
「そうですねー。ほんとに簡単に骨が動くんですねー」と言う。
そして今日もメールで、
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あんなに簡単に首のずれが、骨盤と連動してとれるなんて、本当にすごい秘技だと思いました~~!
昨日は、モデルになったおかげで、首がゆるんで、すごく眠くなりました。
また、参加させていただきますm(__)m
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と書いてきた方がいました。
また先月参加されたある方は、
「JAAを使ってからカイロが必要なくなりました」と話していました。
また、先月の実践塾をDVDで受講した方は、
「今月もDVDで受講させてください」とメールを送ってきました。
でも、この技術を目の前で見て、自分でやってみなければ信じられないと思います。