ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

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神戸市内でガソリン店頭価格がリッター123円と出ていた、間違いなく景気にプラスだ、

2015-02-05 10:46:04 | 経済学
ギリシャ債務懸念、原油急落でNYダウ急騰にブレーキ(学校で教えてくれない経済学)


「ギリシャはユーロ圏各国の支持を得られなかった。ギリシャは短期借り入れの上限150億ユーロが引き上げられない限り、2月末までに資金ひっ迫に見舞われる。『ギリシャは悩ましい存在になっている。ギリシャにはまだ長い道のりが残っている。SYRIZA計画は著しく詳細さに欠ける。財政改革もない。実施可能な財政改革案が提示されなければ、ドイツなどユーロ圏諸国やECBはいかなるロールオーバー(返済繰り延べ)も認めないだろう。』とミレニアム・グローバル・インベストメント、マネージングディレクター、リチャード・ベンソン氏は話した。」と4日付ブルームバーグ電子版でAndreaWong記者は書いた。4日付WSJ紙電子版で「ECBはジャンク(非投資適格)級のギリシャ国債を低利資金供給オペの担保として例外的に受け入れる措置を停止した。ECBは『ギリシャに対する審査が成功裏に終わることは現時点では想定できない。』との声明を出した。」とBrianBlackstone記者は書いた。同じくWSJ紙は「ギリシャ支援策の債務の扱いで枠組み変更に関して交渉をしたことはない。」とIMFが声明を出した」と伝えた。ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1416ドルへ反落した。4日NY外為市場で、対円では、1ユーロ=132.81~91円、1ドル=117.17~20円で取引された。

5日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で、ドイツZDFは「ギリシャ新政権、チプロス首相はフランス、イタリア、英国を訪問し、EUはギリシャに対する緊縮策を見直すよう求めた。ギリシャはドイツ以外の国の取り込みを図ろうとしている。チプロス首相は『ギリシャはEUの仕組みを壊そうとしていない。』と話した。ギリシャ、ヴァロファキス財務相はドイツを盛んにも持ち上げよとしている。」と伝えた。フランスF2は白昼路上で警官3人の後頭部を切りつけ逮捕された容疑者関連のニュースの後「オランド、大統領がギリシャ、チプラス首相と会談した。問題はギリシャが3200億ユーロ(日本円換算:43兆8,400億円)の債務を抱えている事実だ。返済が2015年にどうなるかどころか、2020年は愚か2,100年までかかるかもしれない話だ。オランド大統領は「時間がかかる問題だ。」と語った。ドイツメルケル首相はかたくなに態度を変えていない。」と解説していた。

4日NY株式市場では「ギリシャの債務懸念やこの日、米原油在庫増加を材料に急落した原油安が売りを誘い、NYダウは前日比ほぼ横ばいの6ドル高、17,673ドルで取引を終えた。ECBがギリシャ政府債を対象とした特例措置を解除したと発表した。ギリシャを見はなすわけはないが、特例措置の解除の時間は迫っていた。」と4日付けブルームバーグでOliverRenick記者は書いた。NHK/BS「キチャッチ!世界の視点」{経済情報}出演の村上実奈子氏は「2日間で500ドル上げていた。原油が在庫増でバレル48.46ドルへ反落した結果エネルギー株が売られたこととギリシャ懸念が台頭したことが相場を冷やした。週末発表の米雇用統計を注目している。」と話した。NY金はオンス1,263.80ドルへ小幅戻した。

神戸市内ガソリン価格が4日リッター123円と出ていた。間違いなく景気にプラスだ。(了)

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