ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

「花みずき」店内風景(スケッチ&コメント)

2015-02-18 17:59:20 | スケッチ


「花みずき」店内風景

江嵜企画代表・Ken


お好み焼き、鉄板焼き「花みずき」(072-330-8734)を大阪地下鉄「御堂筋線」新
金岡駅で午前11時に一同待ち合わせ、日本画教室Kさんの運転で、教室の有志4人で
2月17日訪ねた。「花みずき」は、実はKさんのご主人経営の店である。

 しかと確かめたわけではないが、おそらく店の名前の「花みずき」は日本画の堪能
な奥様のKさんが申し出て、店の名前としてご主人が採用されたに違いないだろ
う。毎月曜が定休日で、Kさんは土曜と日曜日にお店の手伝いをしていると聞いた。

 店に入りまず飛び込んで来たのは品書きの札の多さである。数えきれない数のメ
ニューにどう対応しておられるのか不思議なくらいだ。お昼時間になり一人二人と客
が見えた。お好み焼き屋さんだから、お好み焼きを注文しているかというと必ずしも
そうではない。

 我々はお好み焼きを頂くことが目的で来店した。当然のことながら人気メニュー
「花みずき」をリクエストした。「元気印」というメリケン粉なしのお餅入りのお好
み焼きを次に注文した。別皿で惣菜も注文できる。トマトとモズクをコラボした一品
が口あたり抜群でよかった。

 カレーうどん、オムライスなどの品書きもある。ご飯もの吸い物いろいろある。仔
細に調べたわけではないが、お値段が実にリーズナブルである。朝日プラザ松原と云
う大型のマンションの2階の一角にある。常連客のほとんどは同じマンションにお住
いの方と聞いた。夜など宴が盛り上がり、11時を過ぎて、閉店時間をはるかオー
バーする日も多いそうだ。

 店の様子をいつものようにスケッチした。お店の壁の左右にはKさんが教室で描い
たお馴染みの日本画が飾られている。さながらKさんの画廊である。Kさんは教室で
年1枚をじっくり時間をかけて仕上げる。新しい絵はまだかと時にご主人に催促され
るとKさんが話していた。

 ラブラブのご夫婦であることは兼ねてから想像はしていたが店を訪れて実感した。
店の雰囲気が実にアットフオームなのである。それでいて清潔感がある。Kさんの絵
と同じで凛としている。俗にいうお好み焼き屋さんと言うイメージは全くなかった。
お二人で育て上げたお店なればこそだろう。店の人気の秘密を改めて見つけたような
気がした。

 店を出てKさんの案内で堺市立文化館にあるミシャ記念館と与謝野晶子文芸館を訪
ねた。与謝野晶子文芸館は今年3月20日オープン予定の、千利休と与謝野晶子にち
なんで千利休屋敷跡と与謝野晶子生家跡傍に建てられる「さかい利晶の社」にそのま
ま移されると聞いた。

 帰路、菓子レストラン「江久庵」(072-222-2411)を訪れた。420年ぶりに復元
した利休愛用の茶室「朝雲庵」がある。ここは反正天皇陵、方違神社と隣接してい
る。すばらしい1日を用意してくれた日本画教室の仲間のKさんにひたすら感謝であ
る。(了)


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ウクライナ停戦合意後も戦闘続く、米金利上昇して1ドル=119.22円へ、NY原油53.53ドルへ戻す、

2015-02-18 11:47:53 | 経済学
NYダウ28ドル高(学校で教えてくれない経済学)


「ウクライナ停戦合意で笑ったのはプーチン?ロシア有利な内容」との見出しで2月24日付けニューズウイーク日本版でルシアン・キム記者が「ウクライナが十分譲歩したとプーチンが納得するまで、どういう物資と人間に国境を通過させるかはプーチンが決める内容になっている。プーチン自身はなんの署名もしていない。ロシア側は合意文書に駐ウクライナ大使が署名した。」と書いていた。18日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」でドイツZDFは「ウクライナ東部、交通の要衝デバリテボの大部分は親ロシヤの管轄下にある。停戦監視団幹部の一人は『ウクライナ兵8000人が親ロシア派に包囲されたままだ。もはや停戦とは言えない状況だ。』と話した。プーチン大統領は17日の演説で『ウクライナ政府は政府軍が武器を置くのを妨げないでほしい』と語った。ポロシェンコ大統領は弱腰だと反対党に追及を受け、苦しい立場に置かれている。」と伝えていた。

「ISIS(自称イスラム国、別名ISIL)の背後にうごめく神秘主義スーフィー教団、14世紀に勃興したナクシュバンディ教団の存在を十分認識しておく必要がある。19世紀清朝にとどめを刺したのは孫文らの中国人民主主義者だが、実際の墓堀りをしたのはスーフィーたちだった。ISISと対峙している有志連合の参加国同士の連携がスーフィー教団のネットワークほど機能していないところに国際社会の無力感がただよっている。ISISは、ロシア、中国、欧米諸国は巧妙にイスラム社会を抑圧し、搾取し続けていると彼らには映っている。そこを改善しない限り、ムスリム世界の問題は解決しない。」と先のニューズウイーク誌で同誌コラムニスト、楊海英氏が書いていた。18日放送のドイツZDFは「連日、ドイツで反イスラムデモが続いている。『ヨーロッパの価値観をイスラム教徒は理解しようとしない。イスラム教徒の移民に反対だ。彼らの年金になぜドイツ人の税金を使う必要があるのか。イスラム教徒はドイツから出て行け。』と訴える。メルケル首相はデモに対して『イスラム教徒に対する偏見、冷たさ、憎悪が増すばかりだ』と語った。」と紹介していた。

一方、17日、NY原油WTIは、リビア政情不安を材料に上げ、今年最高値のバレル53.53ドルで取引を終えた。ロンドンブレント相場も62.53ドルへ上げた。NY金相場はオンス1,208.10ドルへ反落した。米債券が売られ、10年物米国債利回りは2.145%へ上昇、米金利上昇からドルが買われ、1ドル=119.22~25円、1ユーロ=136.06~09円で取引された。休み明けのNY株式市場では、ギリシャ問題での行きづまりが緩和しつつあるとの観測や原油が一時の下げを埋めたことから反発に転じ、NYダウは、先週末比28ドル高18,047ドルで取引を終えた。S&P500種平均株価指数は2,100ポイントに乗せ、最高値を更新したと17日付けブルームバーグニュース電子版でCallieBost記者が書いた。

日本ではガソリン、軽油、灯油の値下がりの恩恵を受けていることを庶民レベルでもようやく口に出すようになった。平休日関係なしに大阪南難波界隈は外国人観光客で大混雑している。明るいニュースだろう。連日の地震情報は気がかりだが元気を出して頑張りたい。(了)

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