(学校で教えてくれない経済学)
「日本人は他のどの国民よりも寿命が長く健康的な暮らしをしている。日本人の肥満率は4%アメリカ人は34%。肥満率は先進国で最低だ。食生活や食事の量、国民皆保険制度、社会的一体性など全てがその要因と考えられている。日本に滞在していてもう一つの理由がわかる。日本では移動するとき、座っている時間がほとんどない。車を使わず、自分の足で道を歩き,階段を上がり下りし、電車を待っている間は立っていて、電車に乗っても立っていることが多い。毎日、逆方向に同じプロセスを繰り返す。複数の研究で、立っている方が座っているより健康的なことや、座りがちな生活では適度な運動の効果が相殺されることが示されている。」と2月18日付のWSJ紙電子版にカリフオルニア大学サンフランシスコ校、ガープリート・ダリワル博士の文章が出ていた。
19日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で英BBCが「カサガイの歯が自然界で最高の強度の持ち主だとポーツマス大学の研究でわかった。歯の成分に鉄の化合物が含まれている。従来はクモの糸が最も強いとされていた。スパイダーマンも真っ青だ。カサガイは交配をしない。オスがメス化して子孫を残す。カサガイの寿命は17年。」などと紹介していた。カサガイをインターネットで調べてみた。カサガイは食事以外のときは何もしない。カサガイの歯は種類によるが炭酸カルシウムの歯の上から酸化鉄による金属でコーティングまでしている。他の貝が食べない硬い海藻を削り取る。1日に1から5本新調される。種類によって歯な並びが異なる。食べる藻の種類が異なる。」などと出ていた。
「ワールドニュース」を一まとめした形で朝7時から「キャッチ!世界の視点」に「ワールドウエザー」というコーナーがある。勝又キャスターが「アラスカの18日の最高気温が7℃で異例だ。一方、米東岸のワシトンDCはマイナス17℃と異常な寒さだった。」と解説していた。30数年前にワシントン郊外で3年過ごしたがマイナス17℃は初耳だった。欧州南部には5000メーター上空にマイナス30℃の寒気団が居座っておりアテネは1℃と伝えていた。アテネというとギリシャ問題がEU議会で連日協議されていると19日朝放送のドイツZDFは「ギリシャが緊縮財政実施の半年延期を要請した。ドイツは認めないだろう。」と解説していた。双方に文字通り温度差があまりにもあり、議論が噛み合はないと伝えていた。噛み合わせが悪いことではウクライナ問題もそうだ。ウクライナ東部デバリツエボに新ロシア派の旗が立てられたとロシアRTRが伝えた。国連安保理で米ロが非難合戦をしている。
18日のNY市場ではFOMC議事録が利上げ時期を巡り激しく議論されていたことがわかり、NYダウは17ドル安まで下げ幅を狭め、18,029ドルで取引を終えた。債券が買はれ、10年物米債利回りは2.085%へ下げ,1ドル=118.74円、1ユーロ=135.35円で取引された。NY原油WTIはバレル51.14ドル、NY金はオンス1,199.70ドルへ共に下げた。
カサガイの歯が自然界で世界最強。スパイダーマンも真っ青という話が面白かった。(了)
「日本人は他のどの国民よりも寿命が長く健康的な暮らしをしている。日本人の肥満率は4%アメリカ人は34%。肥満率は先進国で最低だ。食生活や食事の量、国民皆保険制度、社会的一体性など全てがその要因と考えられている。日本に滞在していてもう一つの理由がわかる。日本では移動するとき、座っている時間がほとんどない。車を使わず、自分の足で道を歩き,階段を上がり下りし、電車を待っている間は立っていて、電車に乗っても立っていることが多い。毎日、逆方向に同じプロセスを繰り返す。複数の研究で、立っている方が座っているより健康的なことや、座りがちな生活では適度な運動の効果が相殺されることが示されている。」と2月18日付のWSJ紙電子版にカリフオルニア大学サンフランシスコ校、ガープリート・ダリワル博士の文章が出ていた。
19日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で英BBCが「カサガイの歯が自然界で最高の強度の持ち主だとポーツマス大学の研究でわかった。歯の成分に鉄の化合物が含まれている。従来はクモの糸が最も強いとされていた。スパイダーマンも真っ青だ。カサガイは交配をしない。オスがメス化して子孫を残す。カサガイの寿命は17年。」などと紹介していた。カサガイをインターネットで調べてみた。カサガイは食事以外のときは何もしない。カサガイの歯は種類によるが炭酸カルシウムの歯の上から酸化鉄による金属でコーティングまでしている。他の貝が食べない硬い海藻を削り取る。1日に1から5本新調される。種類によって歯な並びが異なる。食べる藻の種類が異なる。」などと出ていた。
「ワールドニュース」を一まとめした形で朝7時から「キャッチ!世界の視点」に「ワールドウエザー」というコーナーがある。勝又キャスターが「アラスカの18日の最高気温が7℃で異例だ。一方、米東岸のワシトンDCはマイナス17℃と異常な寒さだった。」と解説していた。30数年前にワシントン郊外で3年過ごしたがマイナス17℃は初耳だった。欧州南部には5000メーター上空にマイナス30℃の寒気団が居座っておりアテネは1℃と伝えていた。アテネというとギリシャ問題がEU議会で連日協議されていると19日朝放送のドイツZDFは「ギリシャが緊縮財政実施の半年延期を要請した。ドイツは認めないだろう。」と解説していた。双方に文字通り温度差があまりにもあり、議論が噛み合はないと伝えていた。噛み合わせが悪いことではウクライナ問題もそうだ。ウクライナ東部デバリツエボに新ロシア派の旗が立てられたとロシアRTRが伝えた。国連安保理で米ロが非難合戦をしている。
18日のNY市場ではFOMC議事録が利上げ時期を巡り激しく議論されていたことがわかり、NYダウは17ドル安まで下げ幅を狭め、18,029ドルで取引を終えた。債券が買はれ、10年物米債利回りは2.085%へ下げ,1ドル=118.74円、1ユーロ=135.35円で取引された。NY原油WTIはバレル51.14ドル、NY金はオンス1,199.70ドルへ共に下げた。
カサガイの歯が自然界で世界最強。スパイダーマンも真っ青という話が面白かった。(了)