ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

NYダウ買戻しから72ドル高、元ロシアスパイ殺人未遂事件で英国有数の観光地、ソールス7ベリー超閑散、中国企業で減量すればボーナス支給で成果とフランスF2(学校で教えてくれない経済学)

2018-03-17 10:03:47 | 経済学
シカゴ米消費者信頼感指数、2月の米鉱工業生産指数がともに力強かったことを材料にNYダウは2日続伸、72ドル高、24,946ドルで取引を終えた。週はじめ500ドル以上下落の買戻しも見られた。NY外為市場では一時105.61円までドルが売られたがあと戻し、1ドル=106.00円、1ユーロ=130.24円で取引された。NY原油(WTI)は続伸、バレル162.34ドル、NY金はオンス1,312.30ドルと小幅に下げた。

17日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で英BBCは「ジョンソン英外相は元ロシア人スパイ暗殺未遂事件の背後にはロシア政府、プーチン大統領の支持があったとプーチン氏を名指しで非難した。ラブロフ外相は「ロシアは一切関与していない。非礼極まりない言動だ。ロシアはイギリスに報復措置をとる。」と語った。今回の事件に巻き込まれたソールスベリーは事件後10日経過したが例年400万人以上が訪れる英国有数の観光地が事件後閑散としている。一方、自宅で首を絞めて殺されていたロシア人実業家はソールスべリー事件との関連性はないと捜査当局が発表した。」と伝えた。

17日朝放送の米ABCは「フロリダでの建設中の950ドンの陸橋崩落事件で少なくとも車8台が下敷きとなり6人の死亡が-CBNは確認された。犠牲者の数は今後増えるものと見られる。橋げ
た移動中の補強設備に不備が認められた」と伝えた。

17日朝放送の中国CCTVは「全人代は17日閉幕する。行政改革案、退役軍人の待遇改善、農業部門支援強化、国民の暮らし改善、特に衛生、健康、医療改善に集中投資することが決まった」と伝えた。17日朝放送のフランスF2は「中国人の10%は肥満だ。ここ10年で体重が3.5キロ以上増えた人が4億7,400万人に達したと推定される。従業員30人の西安のある企業が月に1キロ減量すれば6ユーロ(約780円)ボーナスを支給することを決めたところ目に見える減量成果を上げ、同時に営業成績も大幅に改善した。スマホ普及などで身体を動かさない人が増えた。食べ物の質も低下した。」と伝えた。

シンガポールCNA、フイリピンABSは「フイリピン有数の観光地ボラカイ島で島全体の浄化のため1年間の閉鎖を決めた。当面海水浴場を60日休場。ドゥテルテ比大統領の指示に従はなければ建物を爆破すると声明を出した。」と伝えた。17日朝放送の韓国KBSは「米中首脳会談を控えて韓国代表はスエーデン代表と会談した。北が拘留する3人の米国人引き渡しを協議したとみられる。」と伝えた。(了)

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歩くと左のお尻が痛い:頭皮鍼で筋・骨調整 (3月25日臨床実践塾)

2018-03-17 07:32:55 | 診断即治療と虹彩学
この「診断即治療」は、 FC2ブログ にも転載しています。


顖前、百防、大脳区、頭七金、左下肢区への刺鍼



去年辺りから、頭皮鍼でも骨格矯正をしたり、筋骨調整をしたりするのが多くなりました。
七星論(人体惑星試論)をご存知の方ならわかると思いますが、七星論では、身体各部に七星を配置してあり、各部の異変を、別の七星配置で治療することも多いのです。

たとえば、上の写真は、
「歩くと左のお尻が痛くなる」と訴えてきた方ですが、脈診、六臓診、脊椎診をした後、仰臥になって、両膝を立ててもらい、左右に倒してもらいました。
すると、左に倒すのは問題ないのですが、右に倒そうとすると痛みが出てくるのです。
※脈診は、鍼灸学生でも1週間でできる方法を3月25日(日)の臨床実践塾で教えます。

つまり、これが「歩くと左のお尻に痛みが出る」ということになるわけです。
そこで、頭に鍼をしてから、

「はい。膝を倒してみてくれませんか」と言うと、

「あッ! まだ痛いですね」と言う。

「はい。わかりました」と言いながら、鍼の角度を変えて再び刺鍼し、

「はい。もう一度倒してみてくれませんか」と言うと、膝を倒しながら、

「あ、あ、痛くないですね。あれ?」と言っていました。

何年か前までは、こういうことをすると皆さんがビックリするので、それを見るのが楽しかったのですが、最近では「痛みが取れて当たり前」のようになってしまい、誰も驚いてはくれません。(´-_-`)

さて臨床解説です。
最初に脈診、六臓診、脊椎診をしたのですが、その時点で、「下行結腸の問題」と診断していましたので、どの治療法を使おうかと考えました。
判断の参考に使うのは、

① 歩くと痛い(立位による腰椎や仙腸関節・股関節への負担)
② 左のお尻が痛い(左右の臓腑や筋・骨の違い)
③ 捻じると痛みが出る(左側の経筋腱収縮牽引)

この観点で考えると、動診での腰椎左右捻転検査を使うのがいいと考えたわけです。
それは、患者さんに痛みを感じる動きをしてもらい、その後に鍼をして、痛みが取れるかどうかを、患者さん自身で感じてもらう事が大切と考えるからです。

次に治療ですが、治療は鍼灸でも、いろいろな手技療法でもできますが、瞬間的に歪みや痛みを取るには、鍼のほうが早いので、鍼を選びました。
そして、「お尻が痛い」と言っているのに、頭に鍼をして痛みを取るのも不思議な感じがして面白いのではないかと考えたのです。
単に面白いというのではなく、「患者さんも喜ぶのではないか」と考えるからで、それは常に考えていることです。

そして鍼をしてから膝を左右に倒してもらうと、痛みがなくなった様子で、

「お、おお、おー、痛くないですね。治りました」と言っていました。

しかし、それだけで終わると再発しやすいので、経絡を整え、下行結腸をさらに元気にするための治療も加えておきました。


4月から、美容サロンを経営している鍼灸師が来ることになりましたので、ベッドをもう1台増やして、お客さん(患者さんや美容目的の方)を増やす計画を進めています。

あ、私は美容を担当しませんよ。(^ワ^)

でも、急にお客さんを増やしても、すぐには対応できませんので、新しいスタッフが来て、基本的な診断と治療を覚えてもらってからのことになります。

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