ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

次期EU委員長にライアン独国防相、次期ECB総裁にラガルデIMF専務理事を指名とトゥスクEU大統領発表とフランスF2,ドイツZDF,スペインTVE,英BBC報道(学校で教えてくれない経済学)

2019-07-03 10:17:59 | 経済学
米雇用統計を控えて様子見の中、比較的弱い米経済指標を受けてNY外為市場でドル売り円買いが進み1ドル=1107.89円で取引された。弱いドイツ景況感を受けてユーロが売られ1ユーロ=121.79円で取引された。一方、2日の欧州議会ではライアン独国防相が次期EU委員長、ドラギECB総裁の後任としてラガルドIMF専務理事が指名されたことが欧米各メディアのニューストップを飾った。 2日のNY株式市場ではNYダウは小幅69ドル、0.3%高、26,786ドルで取引を終えた。米中貿易戦争休戦への過大な期待感が後退した。ナスダックは8,109,0.2%高、S&P500は2,973と0.3%高、過去最高値を更新した。NY原油(WTI)はOPEC総会で2020年3月まで減産継続で合意したが景気悪化から世界原油需要減退一方、米原油増産で相殺されるとの見方からバレル56.25ドルへ5%近く急落した。NY金は前日の下げ分をほぼ埋めるオンス1,421.15ドルで取引を終えた。

7月2日付英フィナンシアルタイムズ電子版は「①OPECはシエア低下リスクも減産継続を決めたが2日の相場は急落した、②カーニー、英中央銀行総裁は英国のEU離脱に伴う英経済悪化を警告、③電気バイクにビズネスチャンスが出て来た、④米FRB金利政策のコンセンサス作りに危惧」と書いた。2日で付けWSJ電子版で「①米小売り株不振は年後半も続く、②米中貿易戦争終結は中国が勝利者」と書いた。同紙は「①トランプ大統領は①ファ―ウエイ制裁を一部解除し3,000億ドル中国製品への追加見送りをきめた。その見返りとして、中国は米農産物購入を約束した。中国は米国以外の国へ輸入先を転換しているため米農家への恩恵は限定的だ。それと同時に、トランプ大統領はキム北委員長に核施設継続に暗黙の了解を与えた。ファ―ウエイは次世代通信システムのバックボーン的位置を占める。中国は国営企業に対する保護政策を変える意思は全くない。ウイグルイスラム人600万をコントロールしているが今回の米中首脳会談では一切言及がなかった」と書いた。

3日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」でフランスF2は「次期EU委員長にボンデル・ライアン独国防相が指名された。マクロン仏大統領が提案した。次期ECB
欧州中央銀行総裁にラガルド、IMF専務理事が指名された。女性初の就任となる。ラガルド氏はサルコジ政権時代に金銭疑惑問題が発覚したが罪に問われなかった。地盤沈下していたIMFを復権させた。一方ライアン独国防相は保守強硬派の代表、メルケル独首相の後継者としても取り沙汰された人物だ。」と伝えた。3日朝放送のスペインTVEは「EUトゥスク大統領はEU外交の最高責任者としてスペイン外相のボレル氏を指名した。EU委員長に保守派最右翼のライアン独国防相を指名した。彼女はサウジアラビア訪問の際、髪にベールを要求されたが拒否した。7人の子供の母でもある。EU大統領にベルギー首相を指名した。女性2人、男性2人とバランスを取った。ハンガリー、オ―ストリー、チエコ、スロバキア、ポーランド東欧5国はEU新人事案に強硬に反対していたが態度を一変させ支持に回った。」と伝えた。3日朝放送の英BBCは「ブラジルアマゾンがボルソナーロ大統領就任後、伐採危機に直面。少数民族は人口の0.4%だが住む場所を追われる。」と伝えた。(了)

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今度の実践塾は素晴らしかった。ほんとに素晴らしかった!

2019-07-03 09:35:17 | 診断即治療と虹彩学
7月の臨床実践塾は開催されません


この「診断即治療」は、 FC2ブログ にも転載しています。




座る場所が無くて何人もこちらの台所側で立っていました 




刺鍼方法のテクニック紹介 




親睦会は近鉄上本町の月日亭 




料理はこんな感じでした 



何が素晴らしかったと言うと、参加者の皆さんが素晴らしかった。
一生懸命取り組んでくれたからです。
それは、セミナー翌日に来たメールでわかります。

メールをくれた全ての方々が、
「足関三穴は効果が高くて治療が楽しい」という内容でした。
それは、テキストに「経絡まで調整できる」と書いてあったので、実技の時にそれも試していたらしいのです。
そして、メールでは、

① 刺鍼直後に脈が変わるのがわかった
② 刺鍼後すぐに変化が出たので驚いた
③ 足関三穴の診断は、誰にでもわかる方法だ
④ 今後どんどん足関三穴を使って治療したい
⑤ 七星論をもっと深く学びたい

と、私が嬉しくなるようなことを送ってくれたのです。
メールは、ご本人に確認を取ってから、承諾があれば公開するつもりです。

先日の実践塾では、「秘伝」が2つありましたので、それを聞いたある参加者は、
「それってすごいことですね」と話してくれた。

人体惑星試論(通称・七星論)での、水と土の関係、土でのUターンなどを説明したからです。
実際、鍼灸学校で、経絡の流れは学んでも、二次元的方法で教えられますので、三次元的な、立体的なことは理解しにくいものです。

そして、その立体的なことを人体で理解して臨床に取り入れるには、人体惑星論が必要なのです。
すまり、五行論では解説できないと考えているわけです。
そこが「七星論」の素晴らしいところだと私は考えていますが、先日の実践塾では、そこまで気付いてくれた方もいました。
それは、博士課程で研究をしている先生です。

親睦会は、近鉄上本町の12階にある和食レストラン「月日亭」」で行いましたが、そこでの会話で、

「臨床実践塾は、その場で確認できるテクニックがすごいです」

「脈が変わったからそれでいいですよ、なんてのがないし、誰が見てもわかる変化を見せてくれるので、ほんとに勉強になります」

というような話も出てきました。
あまり話すと自慢話になるので、それぐらいで止めますが、セミナーで常に考えるのは、

① わかりやすいか

② おもしろいか

③ 論理的か

④ 新しいことが入っているか

⑤ 受講者が喜んでくれるか

などなどです。
ですから、一番怖いのは、
「つまらなかった」とか
「勉強にならなかった」とか言われることです。

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