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英国のEU離脱ハードランディングを懸念、英ポンド2年ぶり安値に急落、一方、米経済堅調下の利下げはギャンブルとNYタイムズ電子版(学校で教えてくれない経済学)

2019-07-30 13:24:36 | 経済学
「ジョンソン英首相がEUの方が英との合意文書の基本事項に変更がなければ事前にEU代表と会うことを拒否した。一方、EUは英国との協定文を変更する予定はない。これを受けて29日のロンドン市場で英ポンドが2018年来2年ぶりの安値、1英ポンド=1.1235ドル(133円)まで急落した」と7月29日付け英フイナンシアルタイムズ紙電子版がトップで書いた。7月29日付けWSJ紙電子版トップで「米FRBは次回FOMCによる7月末利下げが確実視される」と伝えた。7月29日付けNYタイムズ電子版は「一部に懸念材料を残しながらも米経済堅調下にあって米FRBが利下げ実施を確実にしたことは今後の米金融政策にとっても不確実性をむしろ生み出す。正にギヤンブルだ」と書いた。

29日のNY市場ではダウが27,221ドル、0.1%高、ナスダック、8,293,0.4%安、S&P500、0.1%安で取引を終えた。NY外為市場では 1ドル=108.82円、1ユーロ=121.30円で取引された。NY原油(WTI)はバレル56.87ドル、NY金はオンス1,420.40ドルと小動き。

30日朝放送のフランスF2は「英国のEU離脱ハードランディングリスク軽減のためフランス、シトロエン英工場の生産停止を決めた。英国がEUから離脱となれば部品の60%をEUから輸入している。EU離脱でアメリカ、中国並みの関税になる。国際競争に勝てない.
特に英自動車業界は10月31日のEUからの離脱で大混乱に陥ると見られている。」と伝えた。英BBCは「離脱となればフオードは英国工場を閉鎖する。」と伝えた。ドイツZDFは「このままの調子でCO2排出を続ければドイツではあと3/4の地球が必要だ。中国とアメリアは後地球が3個要る。排気ガス排出量を最も出す交通手段は航空機である。地球環境保全のため飛行機による移動を止めますか。多くの人はノーである。廃棄ガス排出は航空機だが問題でない。家畜の餌に使うトウモロコシの栽培に農薬を必要とする。そのためにCO2は休みなく輩出されている。ドイツでは基本法を改定する以外ない。」と伝えた。

30日朝放送のドイツZDFは「ロシア反体制派リーダー,ナワリーナ氏が取り調べ中にアレルギー反応を起こした。毒物が検出されたあと拘置所に戻った。ロシアでは今に始まったことではない。9月のモスクワ市議会選挙を控えてナワリーナ氏を先頭に自由な投票が制限されているとデモ隊が1,300人が抗議した。52人が負傷した。」と伝えた。30日朝放送のシンガポールCNAは「①香港容疑者を中国本土に送り返すことを認める法改正に反対するデモが29日、行われた。警察は催涙弾をデモ隊に噴射した。ケガ人が多数出ている。デモ隊は香港行政長官の退陣と改正案撤回を要求している。中国報道官は一国二制度は香港に認められた法律である。法を破れば断固対応すると林長官を擁護した。②ソフトバンクはソシアルネット王手インドネシアGrab社への新規投資を決めた。バイク搬送のベンチャー企業Gojecの対抗馬となる。」と伝えた。韓国KBSは「韓国議会は超党派で日本の輸出規制に反対することを決めた。一方、米朝実務者協議がタイ、アセアン会議に合わせて開催される可能性が出て来た。米国は北の完全核廃棄方が先との方針を変えていない。」と伝えた。〈了〉

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