ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

臨床実践塾のご案内: 脳疲労 ⇨ 脳過労 ⇨ 物忘れ ⇨ 認知機能低下 ⇨ 認知症

2023-02-13 11:14:20 | 診断即治療と虹彩学

脳寛鍼(安眠鍼)は脳過労に効果があります


7~8年前から勉強を始めた「脳疲労」は、最近では「脳過労」と呼ばれているようです。
スマホやパソコンを使っているだけで「脳過労」になるそうです。
多分、多くの方々に出る症状です。

しかし、それに気付いてない人が多いのです。
私も「脳寛鍼」(安眠鍼)を始める前までは、「脳疲労」で片付けていたのですが、脳寛鍼をやっていて、

「これが脳過労か」とか、

「これが認知症の始まりか」

と考えるようになったのですが、いよいよ「認知症」を本格的に勉強する事にしました。

世界的に有名なのが、リコード法という「認知症回復プログラム」を開発した、アメリカのブ レ デ セ ン 博 士ですが、博士は以下のような事を話しています。
「ア ミ ロ イ ド β の 蓄 積 は 脳 の 異 常 で は な く 、 脳 の 正 常 な 防 御 反 応 に よ る も の で あ る こ と を つ い に 突 き 止 め ま し た 。」

最近までは、「認知症の原因はアミロイドβの蓄積である」というのが定説だったのですが、その定説をひっくり返すようなことをしたのです。
何をしたかと言うと、博士が考えた「リコード法」を患者さんに実行させて、その効果を証明したのです。
勿論、現代医学の範疇で行ないますので、検査方法は従来と一緒です。

ボチボチ書いて行きますが、
アルツハイマー(認知症の一つの病名)の原因は、
  •  炎症
  •  栄養不足
  •  毒物
であるといい、その原因を取り除くことをして、患者さんを回復させたのです。
これは動画で、1時間40分(時短できない動画)の中で回復していく様子などが放映されています。


さて、ここからが重要です。

では、そのアミロイドβはどこで作られるのかと言うと、一般的には「脳のゴミ(ウイルスやカビなどの死骸)」と考えられていました。
しかし、『ナゾロジー』というサイトには、
「アルツハイマー病の原因「アミロイドβ」の発生源は肝臓の可能性がある(何か月か前にもこのブログで紹介しました)

という記事が載っていたのです。
正直なところを言うと、ブ レ デ セ ン 博 士も「アミロイドβは脳のゴミ」という観方をしていて、その除去に、かなり厳しいい食養生をさせているようです。

が、しかし、私達の臨床体験からすると、どうも肝臓との関係が深いような気がするのです。
何故なら、「肝治療も含むユニット治療」としての「脳寛鍼」(安眠鍼)をすると、記憶力が蘇ってくるからです。

ブ レ デ セ ン 博 士やその他の医師によると、
「認知症は10年、20年前から始まっている」と言うのです。\(◎o◎)/!
つまり、60歳で認知症が発症したとすると、その人は40歳から認知症が出始めているということです。

ビデオの中には、日本人の蘇部さんという方も登場してきますが、蘇部さんは数字を扱う一流企業に勤めていた50代の男性です。
しかし、「みんなに迷惑をかけてしまうから」と退職して農業をするようになったのです。




今度の2月26日(日)の臨床実践塾(月次セミナー―)では、そのような話も交えて臨床解説と実技をしたいと思います。
解説は5回ほどに分けて行いますので、5回参加する予定を立てて参加してください。(毎月第4日曜日)

臨床実践塾(月次セミナー)は
2023年2月26日午後1時~3時
会場は新城針灸治療院
06-6765-7622

臨床実践塾(月次セミナー)は、こちらをご覧ください。


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シンビジウムを色紙に描きました(スケッチ&コメント)

2023-02-13 08:59:14 | スケッチ

画・江嵜 健一郎


阪神なんば線の難波駅そばのいつもの花屋さんでシンビジウムの花を
買い、2月4日の教室でスケッチした。猪熊佳子先生から花の中心部分を
丁寧に描くようにアドバイスを受けた。

自宅で2~3枚描き直したものを手本に色紙に描いた。
今年の神戸市高齢者美術作品展用の画題は今のところ決めていない。
時間は十分あるので今しばらくはウオーミングアップのつもりで
その都度、気にいった花をスケッチしていこうと思っている。

シンビジウムをヤフーのブログで調べた。

学名はCymbidium.ギリシャ語のCymbe(船)とeidos(形)を語源とする。
唇状の花弁の形に由来する。「飾らない心」、「素朴」、「高貴な美人」、
「華やかな恋」と出ていた。

花と顔を付き合わせて描いているとそこはかとなく届けられる香りがなかなかよい。
花の形も美しいが香りも人気の秘密かもしれない。

花を描いているといつも元気をもらう。ひたすら感謝である。(了)


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