ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

米利上げ、より高く・より長く継続と見て、NY株、ダウ2%安、ナスダック2.5%安、一方、習主席がウクライナ戦争終結に向けて4月にもプーチン露大統領との会談準備とブルームバーグ

2023-02-22 12:40:36 | 経済学
(学校で教えて売れない経済学)


米サービス業の2月のPMI(速報値)が50.5と昨年6月来50台を回復した。米2月の
製造業PMIは47.8と4か月連続で50割れが続いているが1月の46.9から改善した。米リセッション懸念が後退した。米10年債利回りが3.9%台へ上昇した。ゴールドマンは21日、米FOMCの3月22日、5月3日、6月14日のそれぞれの会合で各0.25%利上げを予測した。予測通りになれば7月時点でFFレートは年5.25~5.5%に達する。3連休明けの21日のNY株は米金利がHigher&Longer(より高くなり、より長く続く)と市場は読み、ダウ2%安、ナスダックは2.5%値下りした。②ウクライナ戦争終結へ中国が前向きに関与するため、習主席はプーチン露大統領と直接会談を準備している。」と21日、WSJ紙電子版が伝えた。

21日、FT(フィナンシアルタイムズ)電子版は「①利上げ懸念から債券下落、利回り上昇で21日、NY株は値下りした。ウォルマートが11~1月決算で利益を伸ばしたが、米利上げ継続長期化で慎重な通期業績見通しを発表した。③バイデン米大統領はウクライナ訪問の後ポーランド、ドゥダ大統領と会談、ポーランドのウクライナ支援に感謝、「ロシアはでウクライナ戦争で勝利しない。」と述べた。」と伝えた。21日、ブルームバーグ電子版は「①習近平総書記が4月にもロシアを訪問、ウクライナ戦争終結に向けて仲介の意向と見られる。②ゴールドマンが7月には米政策金利は最大で年5.5%に達すると予測した。」と伝えた。

21日、NY市場でダウは33,129ドル、697ドル、2.06%安、S&P500は3,997と81ポイント、2.00%安、ナスダックは11,492と294ポイント、2.50%安で取引を終えた。個別銘柄ではホームデポが295.50ドルと7.06%安、1銘柄でダウを147ポイント押し下げた。恐怖指数VIXは22.87へ7.72%上昇した。米10年債利回りは3,954%へ上昇した。NY外為市場では1ドル=134.96円、0.60%高、1ユーロ=143.74円、0.18%高、1英ポンド=163.47円、1.17%高で取引された。NY原油(WTI)はバレル76.14ドル、0.20%安、北海ブレントは同82.77ドル、0.25%安で取引された。NY金はオンス1,844.00ドル、0.39%安、ビットコインは2万4,349ドル、1.98%安で取引された。

22日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で英BBC,ドイツZDF,ドイツ国営放送のARD,フランス2,スペインTVB,アルジャジーラ、豪ABC,シンガポールCNA,香港TVB,韓国KBS揃ってバイデン米大統領のウクライナとポーランド訪問とプーチン露大統領のロシア年頭教書演説をトップで流した。バイデン米大統領は「プーチン露大統領が戦争はじめた。プーチン氏が戦争を止めると言えば即戦争は終わる。プーチン氏の演説はプロパガンダだ。」と述べた。一方、プーチン露大統領は「アメリカとNATOが戦争をはじめた。ロシアは数ケ月、数年先もロシア国、ロシア国民を守るために戦い続ける。米ソ核兵器削協定「新START」を一時停止する。協定破棄しない。」と述べた。日々情報が氾濫している。何が真実で何がプロパカンダなのか。子供のころからの親の躾も含めてどうする日本が問われている。(了)


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認知症への鍼灸治療:2月26日の臨床実践塾準備

2023-02-22 09:04:21 | 診断即治療と虹彩学

あれっ? おい、どこに置いたんだ?


アミロイドβの話はまだ続きますが、その前に私たちがどんな実験をやっているかを紹介します。

前回、大きな雨漏りは3つある、と話しました。
① 炎症
② 栄養不足
③ 毒物

それを鍼灸で取り除くことはできないかと考えたのです。
たとえば、「炎症」。
鍼灸の特徴に「消炎作用」というのがあります。
ですから、上手く鍼灸を施せば「消炎」できるはずです。
いや、消炎できます。

具体的には臨床実践塾での実験に譲りますが、「認知症」の3大特徴を治めることができれば、認知症の予防になるはずです。
実際に、当院に来られる患者さんで、
「脳で炎症が起こっている」と思われた方々に鍼をすると、症状が治まってきます。

そういう方々が、今までに何人もいたのです。
私が、何故「脳の炎症」(脳血管の炎症)と考えるかと言うと、3.40年前に東京の「眞田クリニック」(脳神経外科)院長の眞田 祥一 先生のご著書を読んだことが始まりです。

あの時は、ずいぶん興奮しました。
と同時に大きなショックを受けました。

というのは、その本に、
【70歳以上の方は全員「かくれ脳梗塞」です】と書かれていたからです。
ショックを受けると長期記憶に残りますで、私はずっとをの記憶を持ち続けていたのです。
※ だから難病治療にも対応できたと考えています

今回の「認知症」の治療に関しても同じです。
仮に炎症を治める事ができれば、脳への障害(ダメージ)は少ないはずだ、と。
だから頭に刺す鍼も、中国からきた「朱氏頭皮鍼」を始め、七星論での「頭七」、九州の山本医師が開発した「YNSA」と、いくつか勉強してきました。

今回、勉強(研究)しているのは、「即抜療法」というテクニックで、これは今度の臨床実践塾で実験をする予定です。



今度の2月26日(日)の臨床実践塾(月次セミナー)では、鍼灸での対処法もちょっと説明します。



臨床実践塾(月次セミナー)は
2023年2月26日午後1時~3時
参加費:10.000円
会場は新城針灸治療院
06-6765-7622

臨床実践塾(月次セミナー)は、こちらをご覧ください。


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