- 1月の米PPI(生産者物価指数)が前月比0.7%増、前年同月比6.0%増(予想:5.4%増)と
- 昨年6月以降で最大幅増と米商務省が16日発表した。12月は0.5%減から0.2%減に上方修正された。ガソリンの6.2%増が上昇幅の3分の1を占めた。天然ガス、ジーゼル油などエネルギーが上昇した。自動車も値上がりした。1月のCPI(消費者物価指数)予想外の増加で米FRBはより長期に利上げを続けるとの観測が強まった。16日、NY株が値下がりした。②バイデン米大統領は2月6日に撃墜した中国のスパイ気球とそれ以降の3個の未確認飛行物体は異なると発表した。③一部の米大手銀行は仮想通貨ビットコイン評価を見直すと発表した。」と16日、WSJ紙電子版が伝えた。16日、ロイター電子版は①1月の米PPIが予想外に上昇した。インフレ鈍化は終わりつつある。FEDピポット(FRBの利下げ転換)観測が米国市場関係者の間で後退しつつある。16日、米10年物債利回りは3.87%台まで上昇した。ユーロ相場が1ユーロ=1.0655ドルまで下落した。②2月24日(金)、植田次期日銀総裁候補の国会での所信聴取と質疑応答がある。1月の日本のインフレ率4%とマイナス0.10%金利との整合性に植田氏がどう答えるか注目される。」と伝えた。16日、NY市場でダウは33,691ドル、431ドル、1.26%安、S&P500は4,090と57ポイント、1.38%安、ナスダックは11,855と214ポイント、1.78%安で取引を終えた。NY市場は2月20日(月)ワシントン誕生記念日で休場。3連休となる。取引終了にかけて売りが加速した。恐怖指数VIXは20.17へ10.64%上昇した。米10年物債利回りは3.869%へ1.47%上昇した。NY外為市場で1ドル=133.95円 、1ユーロ=142.95円、1英ポンド=160.51円で取引された。NY原油(WTI)はバレル78.07ドル、北海ブレントは同84.68ドルで取引された。NY金はオンス1,845.50ドルで横ばい。ビットコインは2万4,482ドルで取引された。17日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」でシンガポールCNAは「王毅中国外相はフランスのあとイタリア訪問しメローニ首相と対面で初の会談を予定している。イタリアは2019年、中国の一帯一路政策を支持したG7で唯一の国だった。メローニ伊首相は首相就任後破棄を表明した。王毅外相の今回の訪問は欧州との関係でディカップリング(離反)の動きを修復する狙いがある。」と伝えた。韓国KBSは「16日韓国政府は国防白書を発表した。「北」を初めて敵国表記した。日本関連では中・日・露の順を日・中・露と変更した。」と伝えた。香港TVBは「香港の人口が22年、733万へ4.9万減った。3年連続で減少した。」と伝えた。ドイツZDFは「ドイツは120万の避難難民を受け入れている。その内100万がウクライナ戦争のあと避難のウクライナ人である。」と伝えた。フランスF2は「衛星写真にロシア空軍機がウクライナ国境に続々集結している様子を写している。大攻勢の準備と見られる。」と伝えた。「どうする日本」が日々問われている。不思議な事だが日本人は動かない。(了)
「こんにちは」「誰でしたっけ?」
イラストのような経験はないですか?
2階に上がってきたのだが、何をするんだっけ?
そんな事はありませんか。
そうですね、物忘れですね。
しかし、家族に「あんた誰?」となると認知症になります。
我々は、「私は認知症にならない」と思っていても、何の保証もありません。
私が駆け出しの頃、認知症になった「国語学者」の治療をした事があります。
「意思の疎通ができない」のです。
その先生を見ながら、「誰でもそうなる可能性があるんだな」と考えました。
私もあなたも
それは誰も否定できません。
一種の老化だからです。
しかし、認知症にならずに元気に過ごす方もたくさんいます。
それはどこが違うのかというと、一言で言うと「生活習慣が違う」ようです。
ただ、65歳以上の3分の1が認知症になると言われているので、ちょっと勉強しないと「3分の1」に入れられてしまいます。
誰でも認知症にはなりたくないので、このような記事を読むのも嫌かも知れませんが、逃げるわけにはいかないのです。
逃げないとなると、どうするかですが私は、「認知症にならないメソッド」を活用することを考えています。
その一つの方法に、「リコード法」があります。
現在勉強中で、鍼灸と組み合わせることはできないかと考えています。
しかし、リコード法にも疑問があります。
たとえば、リコード法では、
・ 大きな魚は食べない(マグロのような)
というのがあります。
最初は「何で?」と悩んだのですが、これはマクロビの「一物全体食」からきたものだと思いました。
マクロビは、世界に普及されていて、特に慢性疾患の治療に応用されています。
ガン、糖尿病、腎臓病‥‥etc。
それを考えた時、少し明るい光を見た気分になりました。
7年間、世界正食協会で講師をしていたからです。
つまり、「その食事法」に熟れているのです。
そう言えば、マクロビをしている人の「ボケた話」はあまり聞いたことがない。
多分、私が知らないだけかも知れませんが、直接聞いたことがないのです。
だから、ちょくちょくリコード法と比較しながらこのシリーズを書き進めているのです。
手始めにというと、無知の世界ように思うかも知れませんが、準備はできているのです。
それは宮城県での「無料ライブセミナー」 です。