ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

足が組めない時の対処法

2023-05-31 12:43:17 | 診断即治療と虹彩学


これがやりにくいんです


先日の臨床実践塾で脾査穴の話をした、と昨日の記事に書きました。
その脾査穴を使った臨床の話になるのですが、
「足が組めない」とか「組み難い」という方に出てもらって、実技をしました。

上の写真のように、「足が組めない」と言うときは、一般的には以下にある「一般的な意見」が出てくると思います。
しかし、七星鍼法を使うと、意外と簡単に組めるようになります。
七星鍼法については、昨日の記事を読まれてください。

※一般的な意見
  1. 足が組める他のポジションを探します。
    例えば、足を広げて前方に伸ばしたり、膝を曲げて横に座ったりすることで、足が組めるようになることもあります。
    それは筋肉のバランスを調整した事になるからです。
  2. 背中や腰などのサポートになるクッションや枕を使うことで、体の安定性を向上させることができ、これによって足が組みやすくなることもあります。
    これも同じように、重心を動かして筋骨の調整をしたわけです。
  3. オフィスや学習環境で足を組みたくても組めない場合、椅子やデスクの高さや角度を調整してみます。
    足を床にしっかりつけることで、体の安定性が増し、快適な姿勢を保つことができます。
    これも上の「1.~3.」までと大体同じ理由によりものです。
  4. 柔軟性や筋力の向上を図るためにストレッチや筋力トレーニングを取り入れることが役立ちます。
    特に股関節や下半身の筋群を重点的に鍛えると、柔軟性やバランスが向上し、足が組みやすくなります。
  5. 足が組めない理由が、病気や体の不調に関連している場合は、医師や関連する専門家に相談して適切なケアを受けることが重要です。
    専門家は、具体的な症状や状態に基づいて適切なアドバイスや治療をしてくれます。
    たとえば、腰椎や股関節のズレ、生殖器の病変などです。

それで、鍼灸治療ではどうするかと言うと、それぞれの鍼灸師のやり方があるので、一概には言えませんが、骨格調整のできる鍼灸師なら、骨格調整をするだろうし、それができない鍼灸師なら経絡を使って治療をするのではないでしょうか。

七星鍼法では、基本的に骨格矯正と経絡を使います。
それが「脾査穴」になるわけです。


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米下院へ米債務上限法案提出で様子見、ダウ下げる、一方半導体Nビディア、時価総額1兆ドル突破でナスダック上げる、一方、北朝鮮の「宇宙発射体」打ち上げで日本は朝から右往左往(学校で教えてくれない経済学)

2023-05-31 11:48:02 | 経済学
「米債務上限問題で合意を受けて米下院で法案審議が始まる。米下院共和党強硬派が反発、下院議長除名を計画している。NYダウは下落した。一方、半導体メーカーNヴィディア株が値上がり、時価総額1兆ドルを突破した。ITメーカー株が買われナスダックは値上がりした。」と30日、WSJ紙電子版が伝えた。ブルームバーグ電子版は「①北朝鮮が5月31日朝、「宇宙発射体」を発射した。海中に落下した。②5月の米消費者信頼感指数コンファレンスボートが6か月振りの低水準まで下落した。米景気の先行き不透明感が台頭している。③半導体Nヴィディアの時価訴額が1兆ドルを突破した。④エルドアン候補がトルコ大統領選挙で勝利した。今後の経済政策が注目される。⑤米下院強硬派が債務上限法案反対、下院議長解任動議提出を計画している。」と伝えた。

30日、NY市場でダウは33,042ドル、50ドル、0.15%安、S&P500は4,206と変わらず、ナスダックは13,017と41ポイント、0.32%高で取引を終えた。個別銘柄では半導体Nvidia株が401.11ドル、2.99%高、時価総額1兆ドルを突破した。恐怖指数VIXは17.46と2.73%低下した。米10年債利回りは3.699%と0.05%低下した。NY外為市場では1ドル=139.79円、0.65%安、1ユーロ=150.05ドル、1英ポンド≠173.48円、0.88%安で取引された。NY原油(WTI)はバレル69.51ドル、0.16%高、北海ブレントは同73.84ドル、4.23%安で取引された。NY金はオンス1,977.40ドル、0.02%高で取引された。ビットコインは2万7,696ドル、0.15%安で取引された。

31日朝、NHK/BS「ワールドニュース」を見ていたところ「只今Aアラートが発令されました。北朝鮮が「宇宙飛行物体」を発射しました。目標は沖縄。日本領土内と見られます。外に出ないでください。建物の中に隠れてください。」と報道された。「石垣島を呼んで見ます。」「沖縄、那覇を呼んで見ます。」「首相官邸を呼んで見ます。」「韓国聯合ニュースの放送をお伝えします。」「ワシントンを呼んでみましょう。」などなど。そのあと「今岸田首相が官邸に到着しました。首相、今の状況をお伝えください」とアナウンサーが追いかける。「元防衛省専門家を呼んでみます。」などなど入れ替わり立ち替わりあわただしく取材相手を代える。「7時30分、日本領土への落下の可能性はなくなりました」とニュースがはいる。その後も延々とほぼ同じことが朝9時前まで「ワールドニュース」を待機したが少なくともそれまでは「ワールドニュース」の放送はなかった。これも一つの報道なのかもしれない。

地震が起こっても似たようなことになるだろう。実際にミサイルが撃ち込まれても同じようなことになる可能性が高そうだ。北朝鮮のICBMに国はどう対応するのか。日本政府は昨日5月30日、全ての北のミサイルを打ち落とすと発表した。30日朝放送のシンガポールCNAは「北朝鮮が5月31日~6月11日の間に「宇宙発射体」を打ち上げると発表。日本政府は全力で対応すると述べた。」と伝えていた。それが初日の5月31日の顛末である。NHK/BSだけでないだろう。起こってから右往左往する。日本の実態をさらけ出した。(了)

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